弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

「うる星やつら」

 猛烈な勢いで高橋留美子先生の「うる星やつら」を読んでおります。全34巻のうち25巻まで読みました。

 何分にも…駆け足で読んでおりますので、何巻に登場した話だったか忘れたのですが、主人公・諸星あたるが少女の幽霊を成仏させるというエピソードがあり、感動しました。病床にあったその少女が生前、窓から諸星あたるのことを見て憧れていたという設定。少女の夢を叶えれば成仏できるとのことで、夏なのに少女が編んだというマフラー、セーターなどを着込みデートします。最後は遊園地へ…そして夢だったという腕を組むと、少女がスーッと消えていくというものでした。


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