「iOS6」登場の話題に沸く中で、ひっそりと「OS X Lion 10.7.5」のアップデートがリリースされていたそう。今日になってLIFEさんから教えてもらいました。実はまだ「OS X Mountain Lion」にしていない私のMacBook Pro(Early 2011)ですが…OSアップデートの必要性を感じないので放置しておりました。とりあえずまだ予定はないので、今回は「OS X Lion 10.7.5」のアップデートをインストールすることにしました。
あれ? よく見ると公式サイトのダウンロードボタンの下にリンクがありますね…「For Ubuntu 11.04 and before: old versions」って書いてあります。見落としていたのですが「Ubuntu 11.04用とそれ以前の古いバージョンが欲しいって? ならここをクリックしろよ」ということですね(笑)。ダウンロードボタンで入手できるのは最新版の「Ubuntu 11.10」以降用「Ubuntu Tweak」だったらしいです。私の環境は「Ubuntu 10.04」でブラウザは「Firefox」なのだけれど、「Ubuntu Tweak」の公式サイトのダウンロードボタンのレイアウトが崩れているので、そちらに気をとられてリンクに気づかなかったのです(笑)。
気をとりなおして…「For Ubuntu 11.04 and before: old versions」のリンクをクリックすると、過去のバージョンもダウンロードできるページに飛びます。あとはそこで自分の「Ubuntu」に合ったバージョンをダウンロードすれば良いです。私の場合は「ubuntu-tweak_0.5.14-1~maverick1_all.deb」をインストールしました。今度は「パッケージマネージャ」で依存関係のエラーが出ず(当たり前ですね)、すんなりと「インストール」できました。これであれこれ「Ubuntu」の設定を変更してみようと思っております。
先日、ネットブック「HP Mini 1000 VIVIENNE TAM Edition」で10.6.2の夢をみたのだけれど、iLife’11を入れようと思ったら、10.6.3じゃなきゃインストールできないことが分かりました。そこでAppleのサイトから10.6.3の統合アップデートv1.1というのをダウンロードしてインストール。不安いっぱいの状態で再起動すると…案の定、起動途中でフリーズします。それを回避したお話。
どうせ動作しないならば、HDDのシステムのほうで何とかするしかない…そう思った私は、HDDのブートローダーのメニューから「Boot Single User」を選び、起動時のプロセスを眺めてみることにしました。途中で止まったヵ所を確認すると…どうやらネットワーク関係のエクステンション読み込みで失敗しているのが見て取れました。
ネットで色々調べると…HP Mini 1000で10.6.3を動かす際にネックになるのがやはり無線LANだということが分かりました。今まで使っていたextension「IO80211Family.kext」ではなく、代替として「Bcrm4315Injector.kext」を使うのだということも分かりました。そこで「Bcrm4315Injector.kext」を入れてみると無線LANが復活しました。
MacBook Pro(Early2011)を持ち歩くのはちょっと億劫。そこで最近は出番が少なくなっていたネットブックで以前も夢をみたことがあるMac OS X(10.6 Snow Leopard)の夢…を再度みてみることにしました。先週から試していたのだけれど、欲張ってバージョンアップを目指したせいで何度インストールしなおしたことか…。ようやく諦めもついて10.6.2にとどめ置くことで一応の完成をみました。そんな話。
私が使っているネットブックは「HP Mini 1000 VIVIENNE TAM Edition」。HDD 60GB、メモリ2GB、英語キーボードです。Snow LeopardとUbuntuのマルチブートでいこうと思っているので、パーティションは2つに分けます。あらかじめ入っていたUbuntu 10.04はすでにバックアップをとっていたので、あとで復元すれば大丈夫です。
あわてずにインストールを終了し(電源を落としてしまって)再起動します。ただし、まだHDDからの起動はできない(ブートローダーが入っていない)ので、F9を押してインストールDVDの内容を復元したSDカードを選択します。すると途中で起動パーティションを選ぶ画面に移行するので、その時にHDDのSnow Leopardをインストールしたパーティションを選べばMac OS Xが起動するはずです。
起動時に日本語で表示される場合と、英語で表示される場合があります。これもどういった時にそういう状態になるかは分かりませんが、初めての起動時は「The Mac OS X Setup Assistant Cannot be used with this Monitor.」というメッセージが表示されます。これはそのままGOボタンを押して無視します(笑)。