弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

App Storeで導入したアプリの削除…

Mac OS XのApp Storeにて、Twitter関連のアプリを2つダウンロードして使ってみました。少し前に使い始めたのが「Twitter」。新たに追加したのが「Desktop Twitter」。前者のほうは英語版ということを除けば便利なアプリ。Macのメニューバー上に格納したり展開してデスクトップの端にでも置いておけばタイムラインに沿っての閲覧がしやすいです。後者のほうはメニューバー上に格納されている状態が基本で常に展開しておくことはできないです。また、開くGUIは携帯版Twitterそのままのよう。公式の「t」のアイコンを使っているのでこれが公式かと思えば実は違ったという。不要なので削除しようと思ったら、App Storeからは削除できないことを初めて知りました。そんなお話。

App StoreはMacで使うことのできる様々なアプリケーションを検索してインストール(有料版は購入)することができるというもので、アップデートなどが一元管理できるので初心者にはもちろん、従来のMacユーザーにも優しいと思います。アプリケーションの開発者にとってみても、今ではPRの場は自分のWebサイトが中心だったのが(もちろん例外もありますが)、よりApple公式の場所からアプリケーションをPRできるメリットはあるでしょう。

ところが、10年以上Macユーザーだった私でも、App Storeで導入したアプリケーションはどうやって削除したら良いのか戸惑ってしまいました。不要になったアプリケーションは、App Storeから削除するのかな?と思ったからです。結局のところApp Storeではアプリケーションを削除することができず、従来からの方法でMacのHDD内のディレクトリ「アプリケーション」から該当アプリをゴミ箱に移動する削除方法を取ることに。

その後、削除したアプリはApp Storeではどのように扱われているのか気になりましたので、アプリ一覧を見てみました。すると…削除した「Desktop Twitter」の欄がまだ残っております。そして右端のボタンが「再インストール」になってます。ディレクトリ「アプリケーション」内にアプリケーションがないとAppStoreはそのように判断するようです。有料アプリを誤って削除してしまっても、簡単に再インストールすることができますね。でも本当に不要なアプリを消したとしても…リストからは消えないということでしょうか。

別に変なアプリを入れるつもりではありませんが(笑)。もう存在しないアプリの情報がいつまでも残る仕様は気分が良くないですね。有料アプリの場合でしたら履歴のおかげで再インストールができてよろしいと思いますが、リストから消せる方法がないとなんとなく入れてみた無料アプリによってリストがとんでもないことになってしまいそう(笑)。これは対策を調べておかないといけませんね。


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