弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

サヨナラ「長門有希の珈琲」

 先日pnyoさんからもらったお土産の「長門有希の珈琲」全3缶。雑誌「月刊ニュータイプ」の25周年と、ポッカとコラボ企画の第2弾のアイテムなのですが…その「長門有希の珈琲」をとりあえず1本飲んで悦に浸っていた私です(笑)。で、そろそろ2本目を…などと思っておりましたら冷蔵庫に入っていない…。嗚呼、妻に飲まれてしまったようです。

私「お前、俺の長門有希…いや『長門有希の珈琲』飲んだろう?」
妻「珈琲? ああ、どうせ貴方は1本飲んで満足するだろうなって思ったから、残りは私がおいしくいただきました(笑)」。
私「なんということを…」
妻「どうせ甘い珈琲って普段は飲まないでしょ?」
私「確かにそうかもしれんが、それとこれとは話は別だ」
妻「だったら、あらかじめ『これは飲まないでね、僕の大切なコーヒーなんだから』とでも言っておいてくれれば、私だって飲むのを我慢したかもしれないのに。何も言わなかったから…私は悪くないと思うわ(笑)」
私「それはそうだが(笑)」
妻「とりあえず、せっかくだから…久しぶりに缶コーヒーを飲んだ感想なんだけれど…甘くておいしかった、です(笑)」
私「………」

  そして…言葉を失った私に追い打ちをかけた妻の一言。

妻「実はおいしかったから…立て続けに2本飲んじゃった(笑)」

ふと台所の隅に目を向けると、そこには「長門有希の珈琲」の空き缶2つが仲良く並んでいるではありませんかっ(笑)。

嗚呼、私には特別な珈琲でしたが、妻にはただの缶コーヒーだったようです(爆)。


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