弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

車のリコール

 日産がマーチ、ノートなど9車種のリコールを届け出たようで…ネットのニュースでそれを見て私が乗っている車も対象になるのかな…と思っておりましたら、日産から封書が届いておりました。それが今月初めの話(笑)。なかなか行けずにおりましたが、やっと行くことができました。

 リコールの内容は、エンジン制御用電源リレーの問題とのこと。リレーに内蔵されているダイオードの製造方法が不適切なため、導通不良となる恐れがあるらしいです。それだけではピンとこないのですが…。そのままの状態で使用を続けると、エンジン始動不良(!)や走行中にエンスト(!!)する恐れがあるのだとか。

 今回のリコールの対象車種はノート、ティーダ、キューブ、マーチ、セレナ、ラフェスタ、ウイングロード、ブルーバードシルフィの9車種46型式。車種によって差異はあるものの概ね平成15年10月29日〜平成18年7月18日に製作された車が対象になるそうで、その数合計834,759台なのだとか。

 昨日の昼に最寄りのディーラーに電話をし、今日の昼に行くことになりました。作業に1時間ほどかかると言われましたが代車が出ないので徒歩で近くのお店へ行き昼ご飯を食べながら待つことに。

 1時間ちょっと前にディーラーに戻りましたら「今、洗車しています」とのこと。しばらく洗車しておらず車が泥だらけだったので恥ずかしかったです(笑)。しかも後で気づいたのですが、内装までキレイになっておりました。

 ついでに前から気になっていた部分もみてもらうように頼んでおりまして…。それは…ストラットタワーバーを取り付けたときにボルト1本をダメにしてしまい、ガソリンスタンドで代用のボルトをもらって付けた部分です。見た目からして明らかに「これ、代用のボルトだろ!」という感じなので気になっていたのです(笑)。

 ディーラーによれば、ネジ穴もなめていたらしく「ネジを切り直して新しいボルトに代えておきました」とのこと。本来ならば正規のボルトは1本280円なのですが、今回使ったボルトは「その辺にあった同じ長さのボルトです」(笑)。だから無料だそうです(笑)。それでもさすがはディーラーの「その辺にあったボルト」。違和感はゼロですし「このボルトでも何ら問題はありませんから大丈夫ですよ」とのお墨付きもいただきましたー。

 ディーラーからの帰り道に思ったこと。それはATのシフトショックが激減していたこと。特に1速から2速に変わる時のショックがひどかったので、変速しそうな時にアクセルを緩める動作をすることもあったのですが、そうした動作が必要ないくらいに改善されておりました…本来は当たり前のことなのですがっ(笑)。


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