弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

妻の210に乗って…

昨日と今日は妻の自転車ドッペル「210」で通勤しました。「調子が良くないところがあるから乗ってみて」と言われていたのです。実際に乗ってみると…フロントブレーキ時にぶれるような挙動があるのと、ペダルを漕いでいるとコツコツという違和感があることが分かりました。そんなお話。

妻の自転車のフロントタイヤは、リム継ぎ目の仕上げが今イチで、継ぎ目に段差があるんです。どうやらそこがブレーキング時にぶれる原因になっているようなので、週末にヤスリで削ることにします。

ペダルを漕いでいる時の違和感は、ディレイラー絡みかチェーンだと思います。変速自体はとてもスムーズなのだけれど、もしかしたらインデックスが少しだけずれているのかもしれません。チェーンだとすれば、チェーン切りを使った際に少しピンが固くなってしまった部分があるので、それが原因かもしれないです。こちらも週末にディレイラー調整とチェーンへの給油をしようと思います。

ほかには…リヤのマッドガードのネジが1本飛んでしまっており、フロントの反射板のナットが紛失しております。これはホームセンターで購入しようと思います。

それにしても…最近は会社への往復(5km)だけで疲れてしまう。体力がないですね(笑)。今年はまだ河川敷には行っておりません。天気が良い日にゆっくりと河川敷を自転車で走りたいものです。


長さ調節が可能な自転車のグリップ

以前にも書いたのだけれど、私が乗っている自転車「ドッペル 202」のグリップは、緩衝材であるスポンジカバーを本来の目的外使用しております(笑)。安いくせにいい感じのグリップなのです。とは言え「ちゃんとした」グリップに興味がないわけではなく…今日はそんなお話。

あまりにもスポンジカバーの使い勝手が良い…ということもあるのだけれど、今まで「ちゃんとした」グリップを買わずにいた別の理由。それはシフターが「RevoShift(グリップシフト)」だったから…というのも大きいのです。

「RevoShift(グリップシフト)」の場合、グリップの片方は短くカットして使わねばなりませんから、それを想定していないグリップだと見た目が悪くなってしまいますよね。

ですが、そんな心配が不要になるのが、台湾「T-ONE」製の長さが調節できるというグリップ「BRICKO アジャスタブルグリップ」です。グリップの長さが94〜134mmの範囲で調整できるというスグレモノ(10mm刻み)。左右についたアルミ製のロックグリップがゴールドで無駄にゴージャスですね(笑)。3mmのアーレンキーで固定されます。

この「BRICKO アジャスタブルグリップ」。ならば長さが調節できるので良いと思うんです。カラーはブラックとホワイトの2種類。唯一の問題はグリップにしては価格が高いことですかね。

買うか買わないか…あれこれ悩んでいるうちに、このグリップのことを忘れておりまして…もはや自分の自転車のシフターは「RevoShift(グリップシフト)」ではなく「ラピッドファイヤー(サムシフター)」になっているので、長さの調節が不要になったのでした(笑)。うーん、妻の自転車「210」用にいいかもしれません(笑)。


ドッペル「210」のハンドル交換…

ちょっと前の話になりますが…昨年購入した妻の自転車は「ドッペルギャンガー 210」なのだけれど、そのハンドルを交換しました。購入したのはバズーカ製のハンドル「ファンライド ライザーバー」。カラーリングは210に併せてホワイトです。「210」は折り畳み部分を境にフロントは白、リヤは黒に塗り分けられているので、ホワイトのハンドルを選択しました。デフォルトのハンドルはシルバーでしたけれども、ホワイトにしたことで良いアクセントになったと思います。

現在の妻の「210」は、ハンドルの位置を遠くして欲しいという要望に応えるため、ライザーハンドルを逆向きに取り付けたおかしな仕様になっております(笑)。また、もともと560mmあったものを左右2cmずつカットし520mmにしてあります。

バズーカ製の「ファンライド ライザーバー」は、バークランプ径は25.4mm、幅600mmです。私の「202」のハンドルは同じバズーカ製でもストレートなのだけれど、妻の「210」では「まだハンドル位置が高い」ということだったので、より角度のついたライザーハンドルを選択。取り付け角度を変えることでハンドル位置を下げることにしたのです。

まずは妻にハンドルだけを持たせて、良い感じのポジションを探ります。「風邪気味だからちょっと重いわね」と妻。それくらいは我慢しなさい(笑)。妻の肩幅程度だと…だいたい7cmほどの余裕ができます。ただ、ブレーキやグリップシフトなどの取り回しやマージンなどを考慮し左右5cmずつカットすることにしました。

切断はダイソーで購入したパイプカッターで。300円くらいの工具ですが、とても役に立ちますね。これまでに使ったのはハンドルのカット3度です。1度に左右カットしますから計6回使ったことになります。今後どのくらいの機会があるかどうかは別にして、まだまだ使えそうだし…コストパフォーマンスはとても高いのではないかと思います(笑)。


フロアポンプを買いました。

ドッペル「202」のタイヤ交換時に米式チューブに交換したので、空気入れも米式バルブにも対応している「Panaracer(パナレーサー)」のアルミ製空気入れ「フロアポンプ空気圧ゲージ付 レッド BFP-04AGA-R」を購入しました。そのお話。

オートヘッドを採用していて米式と仏式のバルブに自動対応するのも良いです。今のところ予定はないですが、仏式バルブにしても使い続けられます。空気圧も160psiまで対応。自転車をステップアップしても使えますね。

米式バルブにして空気を入れてみて思ったのは、英式バルブに比べて空気が入れやすいこと。虫ゴムの抵抗がないので簡単に空気が入れられます。空気入れ自体もアルミ製で軽量なのが良いです。

空気入れのカラーはイエロー、レッド、シルバーの3色あるみたいですよ。


「202」のタイヤとチューブ交換…

私が乗っている自転車ドッペルギャンガー「202」のカスタマイズのお話。3シーズン目を迎えすり減ってきたタイヤを交換することにし、併せてチューブ、リムフラップ(リムテープ)も新調しました。タイヤはPanaracer(パナレーサー)の「PASELA COMPACT(パセラ・コンパクト)H20x1.50」。チューブはSCHWALBE(シュワルベ)の「20×1.10/1.50、20×11/8(406)用チューブ 米式バルブ 6AV」。リムフラップ(リムテープ)はPanaracer(パナレーサー)の「ポリライトリムテープ W/O 20x15mm PL2015WO」にしました。以下はタイヤ交換の記録です。

タイヤ

今までのタイヤは「202」デフォルトのKENDA KWESTのオレンジライン入りでした。スリック系のタイヤですがゴムが固め(笑)。2シーズンしか乗っておりませんが、思いのほかすり減ってきたように感じます。ただ、ひび割れなどがないためまだ使えるのかもしれませんが、漕ぎ出しなどでスリップするような感覚があったので交換することにしたのです。

色々と迷って選んだのはPanaracer(パナレーサー)の「PASELA COMPACT(パセラ・コンパクト)H20x1.50」です。カラーはまっ黒のほか赤ライン、青ライン、黄ライン、赤に黒ラインのラインナップ。私は赤ラインのものにしました。パターンがしっかり刻まれたタイヤなのでグリップも良さそう。

ただ、タイヤを取り付ける際に気付いたのだけれど、デフォルトのタイヤ「KENDA KWEST 20×1.50」は、最高気圧が65PSI。これから取り付けるパナレーサーの よりも最高気圧が高いとか(笑)。うーん、もう少し高圧対応のタイヤを選べば良かったかもしれませんね。

チューブ

チューブは英式バルブだったのを仏式か米式にするつもりでおりましたが、どちらにするか悩みました。結果、初心者ゆえに扱いやすさを考慮して米式を選択。メーカーはタイヤと同じPanaracer(パナレーサー)にするか、ドイツのSCHWALBE(シュワルベ)にするか迷いましたが、より軽いシュワルベの「チューブ 6AV」にしました。「6AV」の6とは太さは1.10または1.50、11/8の406企画のリムに適合するという意味で、AVとは米式バルブのことらしいです。

シュワルベはドイツのメーカーなのだけれど、説明書が秀逸過ぎます。EU圏とあって各言語に対応するのは困難でしょうから、イラストだけで理解できるように配慮されております。うーん、実に合理的ですね。

SCHWALBE(シュワルベ)のチューブ。20インチ用で太さは1.10/1.50、20×11/8(406)用。左から米式バルブ用の6AV、仏式バルブ用の6SV。

リムフラップ(リムテープ)

リムフラップ(リムテープ)は、今まではぺらぺらのゴム製のものがついておりました。Panaracer(パナレーサー)のリムテープは、ポリウレタン樹脂のためゴム製より強度が向上している上にゴム製テープに比べ60%の軽量化を実現しているのだそう。取り付けの際にはリムフラップとリムのバルブ穴がずれないようにする必要があります。私はバルブ穴の反対側から取り付け予定のチューブのバルブを差しこみ、それにひっかけるようにしてリムフラップを取り付けました。

パナレーサーのリムフラップは15mmあって、少しはみ出る感じがあるのだけれど、気にしなければ大丈夫(笑)。ただ、極端にずれたり、あるいはよれたり、めくれたりしていないかチェックしておきます。

Panaracer(パナレーサー)のリムフラップ(リムテープ)。ちなみに1セットで2本のリムテープが付いてくるので前後輪に取り付けることができます。

バルブキャップ

ついでにバルブキャップも購入しました。シュワルベのチューブにはクリア素材のバルブキャップルが付属しておりましたので、なくても良いのだけれど…。

こちらはBazooka(バズーカ)「2wayバルブキャップ レッド」。なんとなく色を合わせる意味で買ってしまいました。ゴムではなくアルミ製なので走っているうちになくなってしまうのではないかとちょっと心配(笑)。

そうそう。ディレイラーが6速なかなかうまく調整できません。仕方がないので「1から6までしか使ったことない」と言っていた妻にお願いして「210」のディレイラーと交換。調整することができました。

とは言え、スプロケ交換に伴う微調整などもあって、私にはとても大変な作業でしたけれども(笑)。スプロケの話はまた別に書きます。


固定ページ

最近の投稿

カテゴリー





カレンダー

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

過去の日記はこちら

キーワードで検索