観音竹(カンノンチク)
園芸市で購入したもうひとつの鉢物。それが写真の「観音竹(カンノンチク)」です。我が家の「観音竹(カンノンチク)」は高さが2m近くあり、見栄えもなかなかに良いものです。リビングの奥、階段の手前に置いているのだけれど、居間の扉が開いていると玄関先から一番遠い場所にあるはずの「観音竹(カンノンチク)」が目立つようです。先日の来客も「観葉植物がスゴイですね」と驚いていたそうですが…実は園芸市で1000円の激安価格で購入したことは秘密です(笑)。
「観音竹(カンノンチク)」はその名に「竹」とついておりますが、竹の一種ではなく実はヤシの仲間です。ちょっと紛らわしいですよね(笑)。観音竹(カンノンチク)は、箒(ほうき)など加工される棕櫚(シュロ)と近い品種のようですよ。
「観音竹(カンノンチク)」は室内向きの観葉植物として親しまれておりますね。もともとは中国南部や東南アジアに分布している植物なのだそうです。水やりが不足しても多すぎても葉先が枯れる原因になります。
夏場は鉢の土が乾く前のタイミングで水やりが必要です。冬場は水やりの頻度を少なくしないと根腐れも起こしてしまうそうです。また、根詰まりを起こしている時も葉先が枯れるので注意が必要らしいです。
「観音竹(カンノンチク)」は株分けで増やせるので、いずれは小さな鉢に株分けしたいですね。楽しみです。