【HSP】listviewのチェックボックスを操作するモジュール…

Windowsで動作するフリーのインタプリタ型プログラム言語「HSP（Hot Soup Processor）」にて、仕事で使うアプリケーションを開発中です。と言っても、かつて作ったアプリを標準のプラグインやモジュール、自作命令などを使って書き直しているところなのでゼロから開発…というわけではないのだけれど、それはそれで大変なことがあったり…そんなお話。

現在開発しているのは、テキストファイルをWEB掲載するためのシステムのうち、WEB化するテキストを選択するアプリケーション。先日の日記でも書きましたが、Windows APIを呼び出し標準命令にはないオブジェクトの配置やコントロールが可能になるHSP同梱の「llmod3」で、リストビューのチェックボックスを操作したりチェックのオン／オフができるようになる自作命令を作ったので、それによって滞っていた開発が再びすすみはじめているところ。サードパーティ製のプラグインの命令に印を付けておき、それを標準または自作モジュール命令で置き換えていく作業を繰り返しています。

本当は新機能を組み込むなどアップデートしながら開発を進めたいのだけれど、現在動かしているアプリケーションとの連携を考慮しながらの作業になるので、まずは命令を置き換える単なる移植的な開発にとどめています。そのうち、新機能を入れながらシステム全体を更新する考えです。

そうそう。先述した「llmod3」の「listview.hsp」で作成したリストビューのチェックボックスを操作したりチェックのオン／オフができるようになるモジュールを公開します。リンクはこちらです。