弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2012-07-04の日記

2012-07-04のツイート…

  • 3男が溶連菌感染症にかかってしまいました。明日、妻は仕事だけれども、幸いにして次男は学校が休みなのでなんとかなりそう。 18:01:06
  • @LIFE_TAKE ありがとう。三男にガリガリ君梨でも買ってあげようかな(笑)。 in reply to LIFE_TAKE 18:26:37

見えない何か…

最近は毎夜、犬を連れて散歩に出掛けておりますが、数日前にちょっと不思議な出来事がありました。とある場所を通った時、見えない何かに犬がおびえたのです。我が家の犬はとても臆病で、犬が吠える声やカスタマイズされた車のマフラー音などにびっくりするのだけれど、今回はそれとは明らかに違うおびえ方をしておりました。そんなお話…。

とある場所とは、家からほど近い古い車庫の横です。そこは毎日散歩の時に通る場所であり、別に何があるわけでもなく、今まで犬がおびえたことは1度もなかったのです。この日も行きは何もなかったのだけれど、家が見えてきてその場所に差し掛かった時、それは起こりました。

我が家の犬はミニチュア・ダックスフンドなので体高が低く、いつも下を向いており顔を上げて歩くことはほとんどありません。マンホールや汚水ますがあるとそれを避けて歩く可愛いところもあります。犬の吠える声が聞こえようものなら尻尾を巻いて落ち着かない様子で足早になります。

ところが…この日、とある場所を通った時は、犬がおびえるような音が出ていたわけでもなく、普通の歩道を歩いているにもかかわらず、その場所を避けるような仕草をし、足早になりました。極めつけは…1.5m〜2mくらいの高さの何もない空間を凝視しながらその場所を避けて歩いていたんです。

私は不思議に思って少し引き返し再度、そこを歩かせてみました。すると…犬はやはり同じ動きをとります。犬がとにかくその場所から離れたがるので、妻と私は「何かある(いる?)ね」と話して帰宅、外に塩をまき玄関先から見えるその場所に向かって般若心経を唱えておきました。

その場所はやはり毎日通るのだけれど…それ以来、犬は怖がる様子もなく何事もなかったかのようにその場所を通過します。本来、何もない場所なので当たり前なのことなのだけれど…あの日、あの場所には何があったのか…気になって仕方がありません(怖)。

動物って何かしらの物が見えたりすると言うじゃないですか。旧宅にいたころの話しですが我が家の猫が時々、何もない空間を凝視していたことを思い出しました。虫とかじゃなく本当に何もない場所をです。そして、何かを目で追うかのように視線を移動させ…ドアのところで何かを見失うんです。猫の視線から、それはある程度の高さを持ったものであることが分かりました。いったい、何だったんだろう(怖)。


固定ページ

最近の投稿

カテゴリー





カレンダー

2012年7月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

過去の日記はこちら

キーワードで検索