弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2012-02-15の日記

「eneloop tones chocolat(エネループ トーンズ ショコラ)」買いました

「eneloop(エネループ)」が足りないので昨年から買い足そうと思っていたんですが…新しいエネループの噂もあったりタイミングが合わなかったりで、なかなか購入することができずにおりました。で、2011年11月に第三世代の「eneloop(エネループ)」が登場し、ちょうど限定版の「eneloop tones chocolat(エネループ トーンズ ショコラ)」があったので、どうせ買うなら…と思って購入しました。そんなお話。

第三世代の「eneloop(エネループ)」は1年経過後の残量が約90%、5年後の残量が約70%と、第二世代の「eneloop(エネループ)」よりも自己放電性の抑制性能が高いのが特徴。また、繰り返し使用できる回数が従来の約1500回より約20%多い約1800回と大きく性能をアップしているそうです。

この限定版「eneloop tones chocolat(エネループ トーンズ ショコラ)」は2005年11月14日の発売から7年目を迎えた「eneloop(エネループ)」の累計出荷個数が2億個に到達したことを記念して発売されたという限定パック。全部で3種類が発売されたらしく、単3形電池8本入りの「HR-3UTGB-8C」、単4形電池8本入りの「HR-4UTGB-8C」、そして単3形電池4本と急速充電器とのセット「BC-KJR01C34」があるそうです。

私が購入したのは単3形8本入りのセット「HR-3UTGB-8C」。チョコレートのようなブラウン系のカラーリングが特徴。「eneloop(エネループ)」の限定版と言えば、かつてクレヨンをイメージしたパステルカラーの限定版「eneloop tones(エネループ トーンズ)」(2009年)、ラメ入りド派手なカラーリングの限定版「「eneloop tones glitter(エネループ トーンズ グリッター)」(2010年)が発売されたことがありますけれども、今回の「eneloop tones chocolat(エネループ トーンズ ショコラ)」は、落ち着いた色。これはこれで良いと思います。

「eneloop tones chocolat(エネループ トーンズ ショコラ) 8色パック」は8本の電池の色がすべて異なるため、本当は2パック購入して2本づつ色を揃えて使いたかったのですが…3月にまた別の限定カラーの「eneloop(エネループ)」が登場するらしいので、今回は1パックにとどめておきました(笑)。

iPhone 4Sを充電するためにこちらは単三型の「eneloop tones chocolat(エネループ トーンズ ショコラ)」「HR-3UTGB-8C」。

こちらは単四型の「eneloop tones chocolat(エネループ トーンズ ショコラ)」「HR-4UTGB-8C」です。

そしてこちらが「eneloop tones chocolat(エネループ トーンズ ショコラ)」単3形電池4本と急速充電器とのセット「BC-KJR01C34」です。


AnthyからMozcへ…

日本語化を済ませた「Linux Mint 12」ですが、デフォルトでは文字入力に必要なインプットメソッド・フレームワーク「ibus」と、日本語変換用のインプッド・メソッド「Anthy」を組み合わせて日本語入力を行う仕組みになっております。残念なことに「Anthy」はあまり変換精度がよくありません。「Anthy」を使って文字入力をしていて「悩まされている…」と変換したかったのに「悩まされテイル…」と変換された時には「それはないだろう!」と思いました。「悩まされテイル=苦悩する尻尾」思わず笑ってしまいましたけれども。その時私は「やはり日本語入力環境は賢くなければダメだ」と思い、別のインプットメソッドを使うことに決めたのです(笑)。それはあの「Google日本語入力」のオープンソース版であるインプッド・メソッド「Mozc」。これを「Linux Mint 12」にインストールします。その手順です。

「Mozc」の追加は、「Mint Menu」の左側にある十字の星形のアイコン「ソフトウェアの管理」で行います。「ソフトウェアの管理」の検索窓に「Mozc」と入力。検索結果のリストにある「ibus-mozc」をクリックし、ボタン「インストール」を押しパスワードを入力して導入します。以前にも書いたのだけれど、私の環境ではインストールの進捗状況を正しく表示できないようです。

しばらく待ってから、ウィンドウ上部のボタン「カテゴリ」を押して「ソフトウェアの管理」のトップぺージに戻り、再度「mozc」で検索…検索結果表示の「mozc」のアイコンに、インストール済みを示す緑色のチェックが入っていれば、インストールは完了しています。ちょっと面倒だけれど現状はこの方法をとるしかないです。

「mozc」の追加が終わったら、デスクトップ上部のメニューバーにあるキーボードのようなアイコンをクリック、「設定」を選びます。

ウィンドウ「iBusの設定」が開いたら、タブ「インプッドメソッド」を開き、「インプッドメソッドの追加 > 日本語 >Mozc」を選択、右の追加ボタンを押して一覧に追加します。現状では「日本語 – Anthy」が太字になっておりますが、「日本語 – Mozc」が一番上にくるようにしたら、ウィンドウ「iBusの設定」を閉じてください。

ちなみにウィンドウ「iBusの設定」のタブ「一般」にて、項目「フォントとスタイル」の「言語パネルの表示」は、デフォルトの「メニューに組み込む」より「アクティブであるとき」にしておいたほうが使いやすいと思います。言語パネルが表示されていると、日本語入力環境のプロパティであるとか、辞書登録などのメニューが選択できるようになるので。

実際に「Anthy」から「Mozc」に切り替えるためには、「ibus」を再起動すると良いです。


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