ひかり電話からアナログ電話に回帰…

NTTの固定電話を「利用休止」にして、ひかり電話に変更したのは昨年６月のことでした。この度、ひかり電話を解約し、固定電話の利用を再開することにしました。一度「利用休止」にした固定電話は利用再開時に電話番号が変わってしまう場合があるそうで…。

本当は色々と面倒なので電話番号が変わるのは余り宜しくないのです。ですから最初はひかり電話を使い続けるという選択肢も考慮したのですが…基地局が変わると電話番号は変わってしまうということで、どっちみち電話番号が変わるのならば「ひかり電話」をやめてしまおうと思ったんです。ちょっとだけ料金が安くなるくらいで別にメリットもないし。音質もあまり良くないし、レンタルのひかりルーターがイマイチ不調でイラッとすることも多いので、今回は解約することにしたのです。

どうせ電話番号が変わってしまうのならば、いっそのこと固定電話をなしにしてしまい、携帯電話のみで良いのではないか？　自分が家の電話を使うことはほとんどないのだから…などと考えたりもしましたが…冷静になってみると、子どもの連絡網とかが自分の携帯にかかってきて「明日の部活は休みです」というのを子どもの代わりに次の人に回すのはとても困ります（笑）。また、土曜日の仕事中に息子の友達から「ねぇねぇ、今日遊べる？」とか「ゲーセン一緒に行こうぜ」とか「お前んち行っていい？」とかかかってくるのはもってのほかですね。「誰だよ、お前」ってなりそうだ（爆）。

余談ですが…戦争物？のあるゲームで、名家の出自でおごり高ぶった敵キャラが敗走時に吐く「これは撤退ではない。未来への進軍である」という台詞が大好きです。その言葉を借りるならば、ひかり電話からアナログ固定電話への変更は「これは退化ではない。アナログへの回帰である」といったところでしょうかね（笑）。