弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

世界遺産登録…

小笠原諸島(東京都小笠原村)が世界自然遺産に、平泉(岩手県平泉)世界文化遺産登録されることが決まったとのニュースを目にしました。国内の世界自然遺産は東北の白神山地、九州の屋久島、北海道の知床に続いて4ヶ所目となりますね。私としては知床はある意味近場なので世界遺産に親しみを感じておりました。

特に世界文化遺産に登録された平泉は、国内では12番目の登録になりますね。正式な登録名は「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」となっているようです。奥州藤原氏の祖である藤原清衡公が建立した「中尊寺」には1度しか行ったことがないのですが、荘厳かつきらびやかな金色堂の印象が今でも強く残っております。この平泉の世界文化遺産登録は、東日本大震災の復興に向かう中で、東北の人々はもとより日本人にとってひとつの力となり得るのではないかと感じました。

余談になりますが、小学校のころに「チューソン」というあだ名の友人がおりました。「中尊寺」のことを思い出していたら…同時に「チューソン」のことも思い出しました(笑)。本名をそのまま音読みにしただけの「チューソン」というあだ名は誰が付けたものなのか、もしかしたら私かもしれませんけれども(笑)。「チューソン」とうちの親同士も仲良くしていたので、親は連絡先を知っているかもしれませんが、元気かな?「チューソン」。


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