弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

【iPhoneアプリ】RunKeeper Pro

昨年5月に自転車を購入してからGPSで走行距離の記録を付けております。使っているアプリはiPhoneアプリの「RunKeeper Lite」だったのですが最近、1200円の有料版だった「RunKeeper Pro」が無料化されているのを知ってこちらに乗り換えました。iPhoneで使えるランニングやサイクリングなどのGPSロガーとしては、かなり秀逸な部類だと思います。これでますます自転車で走るのが楽しくなります。
基本的な機能は今まで使っていた無料の「RunKeeper Lite」でも、取ったログは保存後に「RunKeeper」のサーバーに転送されパソコン版のWEBサイトで閲覧できるだけでなく、GPSの誤差を修正することもできるほか、グラフを表示して悦に浸ることもできるスグレモノなのです。
加えて「RunKeeper Pro」にはiTunesと連動して音楽を流せる機能もあります。自転車に乗りながら音楽を聴いてはおりませんので私には不要ですが、ランニングをされる方には良い機能かと思います。

また、自転車に乗る身でも嬉しいのが、走行時間、走行距離、ペースを英語でアナウンスしれくれる機能です。1分から1分刻みで5分おき、または0.25km、0.5km、0.75km、1kmおきにアナウンスしれくれるように設定できます。これはとても目安になります。

あと、私は活用しておりませんが、TwitterやFaceBookと連動する機能もあります。

ちなみに、私が昨年5月に自転車を買って乗り始めてからの記録をちょっと調べてみましたら…2010年、私は自転車に少なくとも1143.27km乗ったことが分かりました。内訳は…自転車の購入月である2010年5月は175.27km。翌6月は466.76km、7月203.56km、8月97.76km、9月162.71km、10.48kmでした。6月の記録が突出しているのには驚きました。1度に乗った最長距離46kmを記録したのもこの月だったと思います。夏場に距離が伸びなかったのは、ちょうど車を購入したことと暑かったことが関係しているかもしれませんね。

今年は雪解けが速かったせいもあって4月は雨続きながら135.24km乗ることができました。できれば今年は昨年の記録を上回るくらい自転車に乗りたいと思っております。

iTunesで「RunKeeper Pro」を開くリンクはこちらです。


“【iPhoneアプリ】RunKeeper Pro” への3件のフィードバック

  1. SQUMAQ より:

    弐条様

    SQUMAQです。教えてください。リンク先のiTunesの画面では通信会社がAT&Tで且つWiFi表示になっています。日本国内では。3GではGPSを使えるが、WiFiでは使えないと認識しているのですが、これは勘違いなのでしょうか。

    また、このソフトはウォーキングでも使えるものでしょうかねえ。私はTANITA電子万歩計を使っています。そのままコンピューターには取り込めないのですが。

    すいません。酔っぱらいの戯言として台風一過されても結構です。

  2. 弐条 海月 より:

    iPhoneアプリの「RunKeeper」は、ウォーキングにも使えます。

    私がサイクリングにしか使っていないために説明が不十分でした(汗)。

    ログを取る際にアクティビティの選択をするのですが、ランニング、サイクリング、マウンテンバイク、ウォーキング、ハイキング、ダウンヒルスキー、クロスカントリースキー、スノーボード、スケート、スイミングなど多彩なジャンルから選べます。

    一度選んだアクティビティは次から自動選択されているので、私はいつもRunKeeperを立ち上げたら、GPSの感度を確認してスタートボタンを押すだけです。

    また、RunKeeperはGPSが受信できれば3Gが圏外の場所でもログは取れます。ただし、その場合は送信ができないので、iPhone内に保存していたログを3G回線が使える場所で再送信する必要があります。

    ウォーキングであれば、歩いた距離、時間、地図が保存できるRunKeeperはすごくオススメです。ログを取り終えて保存する際にメモ欄が表示されるので、そこに万歩計で計測した歩数を入れるなどの使い方をすると便利かと思います。

    なお、WiFiがオンになっているとGPSの感度が上がるらしいのですが…これは理由は不明、未確認の情報です。ご参考までに。

  3. SQUMAQ より:

    弐条様

    酔っぱらいに丁寧に返答いただいてありがとうございます。

    GPSが受信できれば3Gが圏外でもログが取れ、そのログを3Gで再送信するということは、iPhone中では何らかの形でGPSログが蓄積されれば、それが3G環境でアップルの某サイトに送られそこで解析されるということなのですね。

    この辺り、素人にはチンプンカンプンのところであります。

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