弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

MacのVirtualBoxにWindows XPを入れる…

仮想PCの中で様々なOSを動かすことができるフリーのエミュレーターアプリ「VirtualBox」。今日はそのMac版の話です。私はMacBook Pro(Early2011)に「VirtualBox」をインストールし、そこで「Ubuntu10.04」を動かしております。さらに現在は妻が使っておりますiMac(Mid2007)の中に以前、私が使っていたWindows XPのVirtualBox環境が残っているのでそれを持ってくることにしました。そのお話。

実はMacBook Proに最初に「VirtualBox」をインストールした際、同様に「Ubuntu10.04」の環境を妻のiMacから持ってこようとして失敗しております。ですが、今度は大丈夫。VirtualBoxの仕様が変わって仮想HDDの置き場所などが変更になっているだけだったので、WindowsXP用の仮想PCを作成しつつHDDを選択するか新規作成するかの画面でキャンセル。VirtualBox関連ファイルの格納場所「ホーム/VirtualBox VMs/」に作成した仮想PC名「Win」が見つかりましたので、そこにiMacから持ってきた仮想HDDファイル「WinXP.vdi」を入れ、VirtualBoxの仮想PC設定画面からその仮想HDDファイルを選択すればOK。

のはずが…Windows XPが立ち上がらない(汗)。何度もセーフモードでの起動を促す画面になります。どうしてダメなのか理由が分かりません。別に新規でWindows XPをインストールし直してもよいのだけれど、そもそも目的がネタのためだったしなぁ。Windows XPを使いたいわけでもないし…。今度、どうしてもWIndows XPで動かしたいアプリケーションがあった時か、どうしようもなくひまな時があったらインストールするかもしれません(笑)。

ちなみにMacにはBootCamp(ブートキャンプ…ビリーのではない)という機能があって、あらかじめインストールしておけば起動時にMac OS XかWIndowsかどちらかのOSを立ち上げることができるのだけれど、MacBook Pro(Early2011)はWindows XPにはもう対応しておらず、Windows VistaかWindows 7のどちらかを入れるしかないようです。

Vistaは論外として、使ったことがないWindows 7はちょっとだけ興味がありますけれども。自分でOSだけ買うことは多分ないのだろうなぁと思います。


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