弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

ネットブックでVirtualBox…番外編

ネットブックに入れた「Ubuntu 10.04」の仮想PC環境「VirtualBox」で、UbuntuベースのカスタマイズOS「MIE」を動かすことができませんでした。「MIE」がインストールできないのはとても残念です。ですので、せめてMIEっぽい雰囲気だけでも味わおうと、MIEのテーマである「GlassyBleu」を探してきてインストールすることにしました。その記録です。

 そもそもUbuntuの外観をカスタマイズするためのテーマファイルは、メニュー「システム>設定>外観の設定」画面に圧縮されたままドラッグ&ドロップすればインストールできるはずなのですが、ネット上でダウンロードしてきた「GlassyBleu_by_usuariofinal.gz」はなぜかインストールできず。仕方ないので展開してできたファイル「GlassyBleu.tar」(これもまだ圧縮ファイルですが)をドラッグ&ドロップしたのですが、これもダメ(笑)。さらに展開してできた「GlassyBleu」のディレクトリをドラッグ&ドロップすると、今度は何事もなかったかのようにすんなりインストールできました。うーん、いったい何なんだろう(笑)。

それより何より、後で気づいたのだけれど、Ubuntuソフトウェアセンターで「GlassyBleu」と検索してもインストールできますね。こっちのほうがずっと簡単で確実。今までの私の作業は何だったのかと。まさに徒労ですね(笑)。

気を取り直して…あとはテーマとして「GlassyBleu」を選べば表示が切り替わります。「Glassy…」という名称の通り、実に艷やかで洒落たテーマです。デフォルトの「Ambiance」も同様に黒っぽいテーマですが、あちらはマッドな感じが特徴でしたね。ただ、アイコン類については「GlassyBleu」のものはカラフルで目立つ感じがするので、デフォルトの「Ubuntu-Mono-Dark」のアイコンに戻しました。

 うん、いい感じ…と思いきや、純正の紫を基調とした壁紙とは合わない気が…。テーマの名称が「…Bleu」(フランス語で青)ですからね。それは合わないはずです。紫は好きな色なのでちょっとだけ残念ではありますが、せっかくなので壁紙も変更することに。プリインストールされている壁紙に良い感じのがなかったのでどこかしらで探してきたそれにしました。Ubuntuのスクリーンセーバーにこんなのがありました。さて、どうですか?

 ただ、ここまでやって私は気づきました。この作業、もはやVirtualBoxとは何の関係もないことを(笑)。


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