弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2011-03-07の日記

UNITCOM製「-est α キーボード&マウス」

 iMac(FlatPanel)を子ども達のパソコンとするため、私の定位置であるテーブルから子ども達用の座卓へと移動したまでは良かったのですが、このiMacに繋げていたApple Keyboard(アルミ)を妻が「私はテンキー付きのこのキーボードを使いたいわ」と言うので困りました。と言いますのも…妻が使っているiMac(Mid2007)はApple wireless keyboardなので、Bluetoothに未対応のiMac(FlatPanel)には使えないため単純に交換することができないからです。そこで…新たに何らかのキーボードを購入する必要が出てきました。そうなるとキーボード好きの私は黙っていられないのであります(笑)。仕事帰りに買ってきたのはこんなキーボードでした。

 UNITCOM製の「-est α キーボード&マウス」です。赤/黒(筐体が赤でキーが黒のタイプ)と、黒/黒、白/白の3種類ありました。カラーリングを合わせたスタイリッシュなケーブル巻取り式 USBマウスとセットのモデルが2900くらい、キーボードのみのモデルが1900くらいでした。マウスは先日妻のを直したばかりだったのでキーボードのみを購入してきました。

 この写真はUNITCOM製「-est α キーボード&マウス」の公式サイトからお借りしました。テンキー付きながら省スペースなフルキーボード。スタイリッシュな感じが一般受けしそうですが、JISキーボードなのにまるで英語キーボードのような形状のenterキーと、その周りのキー配列(特に縦ではなく横にならんだ鍵カッコ)などが、普通の人を寄せ付けない仕様になっているのです(爆)。だが、それがいい!もちろん、せっかくなので英語キーボードであればなお良かったのですが…。 

 しかも、最初からシリコン製のキーボードカバーが付属している親切さなのですが、このカバーのおかげでキーボードとしての質がアップしているんです! カバー付きだと入力時に落ち着いた音が出ます。カバーなしで使うとキーの遊びがありカチャカチャうるさいのですが、カバーによって遊びがなくなり、しっとりした打鍵感が生まれているようです。

 また、キーボード側にUSBポート(1ポート)があるのですが、これがキーボードとパソコンを接続するUSBのほかに、ケーブルから分岐しているUSB端子をパソコンに差すことで使えるようになる仰天仕様。差す場所がパソコン側からキーボード側に変わるという「USB延長ポート」だったのです。USBポートが増えるわけではないので、そこはかとなく損をしたような気持ちになりますが、考え方によっては端子が手元に近づくのですから便利かもしれません(笑)。

 話は前後しますが…MacにWindows用のキーボードを接続すると自動でウィザードが表示されます。その際に「左側のshiftキーの右隣のキーを押してください」「右側のshiftキーの左隣りのキーを押してください」と表示され、Macはキーボードを認識しようとします。ウィザードが終了すると、何事もなかったかのようにキーボードは認識されるので、思ったより普通に使えます。お店のキーボード売り場でMac対応を謳っていないキーボードでも、文字入力くらいならばいけるということですね。実際に私が購入したこのキーボード「-est α キーボード」もWindows 2000/XP/Vista対応と書かれておりましたから。

 Macにおいても、テンキーも普通に使えましたし、その上にある音量のアップ、ダウン、ミュートもOK。右上に月のマークのスリープキー?がありますが、それを押すと再起動、スリープ、シャットダウンを選ぶダイアログが表示されます。

 ただし、Mac未対応のこのキーボードをMacで使う際の問題点は以下の2点だと思います。「メニューキー」と「Num Lockキー」は化け文字が入力されるので使えないこと。そして「かたかな・ひらがなキー」「変換キー」「無変換キー」を打つと「あ」が入力されてしまうこと。私としてはどれも使わないキーなので問題ないですが…やはり使い手を極端に選ぶキーボードかもしれません。

 ちなみに私は恒例に従いまして、「Aキー」の左にある「Caps Lockキー」が許せない人なので、これを「Ctrlキー」に置き換えました。「Windowsキー」と「Altキー」の位置も入れ替えたいので、キートップを外して物理的に入れ替えました(爆)。私の場合は左下の「ctrlキー」も「コマンドキー」変更してしまいます。これでバッチリです。それにしてもこのキーボード、仕事でも使いたいからもうひとつ買おうかなぁ(笑)。


iPhoneを4.2.1JBに…

 私のiPhone3GSをiOS4.0.1からiOS4.2.1にアップデートしました。iTunesにてバックアップを取った後、アップデート。何しろ、3月11日にiOS4.3のリリースがアナウンスされており、それ以後は4.2のJB環境が確立されているうちに済ませておかねば、後で色々と面倒になると思い実行に移したのです(笑)。

 1月にひと足早く妻のiPhoneを4.2.1にアップデートしJB済みなので、その時の経験が活きております(笑)。あの時、妻のiPhoneアプリはまっさらになってしまっておりますが、今回は準備万端、同じ失敗は繰り返しませんよ(爆)。

 妻の時はJBツールに「greenpois0n」のrc5を使っていたのですが、同じもので試すとまさかの失敗。バージョンが古いせいかと思い最新版のrc06をダウンロードして試したところ成功しました。

 それから、あらかじめJBアプリのバックアップをとれるアプリ「PKGBacKup」をインストールし、JBアプリを復元。アプリ関係は完全に元に戻りました。

 ただし、フォルダに入れて整理していたアプリはすべて飛び出てしまっているので、またアプリの整理をしなくてはなりません。まぁ、不要なアプリの削除も終わったわけではなかったので、良い機会だったかもしれませんね。これからポチポチといらないアプリを消していこうと思います。


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