HSP自作アプリの改良…
フリーのプログラム言語「HSP(Hot Soup Processor)」にて以前開発し毎日
仕事で使っているアプリを久々に改良しました。このアプリはHTML化するための
テキストファイルを選択するアプリなのですが、細かいモジュールを組み合わせ
て動作させております。一度起動させると、順に各モジュールが立ち上がる仕掛
けなのですが、最近、仕事仲間の氷翠さんがモジュールのJAVAで再開発している
ので、起動させなくとも良いアプリが出てきたため改良することにしたのです。
モジュールを一切起動しないようにする設定は以前からあったのですが、個別
に設定する機能を設けておりませんでしたので追加した訳です。モジュールは全
部で8つあり、それぞれ別アプリとして開発しEXEファイル化してあります。そ
れを順次起動させていたのですが、設定を書いたiniファイルを起動時に読み込
んでいるので、その中のフラグを確認し、起動するorしないを判断させるように
しました。
ですが、プログラムの途中でiniファイルの中身を取得できなくなっており、
開発が一時停滞。しばらく調べて分かったことは、普段はiniファイル用の変数
を用意して開発するはずなのに、このアプリではなぜかiniファイル用の変数を
ほかに使い回していたのでした(笑)。そのため、タグを探してその中身を取得
する自作の命令文が動かなかったようです(タグが見つからないので当然です
ね)。そこで、iniファイル用の変数を固有のものにすることで回避できました。
最初は直接iniファイルを編集してフラグを切り替える仕様で良いかな…と思っ
ておりましたが、私と氷翠さんしか使わないアプリとは言え手を抜くのは良くな
いと思い、GUIでフラグのON、OFFを設定できるようにしました。うん、やっぱり
こちらのほうが良いですね。自己満足です。
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