iriver P7
タッチパネル操作で楽しめるマルチメディアプレイヤー「iriver P7」が発売されたようです。あくまでマルチメディアプレイヤーに徹しているのでネット接続などはできません。iPhoneもしくはiPadがあれば敢えて買う必要もないような気もしますが。アルミ筐体でデザインも優れていて、何より価格も安いので、ちょっと気になる製品です。
iriver p7
外観ですが、シンプル＆高級感のあるアルミの筐体が素敵です。ただし片手で持つ時は角が手のひらに当たって痛そうな予感がしますね（以前使っていた携帯がそうでした）。また、液晶は4.3インチでタッチパネル操作可能。雑誌のよう個性的なGUIと相まって、直感的に操作できるそう。とにかく、外観も操作画面もカッコイイです。
それから、16GBの容量を持ち、microSDスロット（8GBまで）、スピーカー搭載というのも良いですね。ボイスレコーダーとしても使えたり、録音機能付FMチューナーも内蔵していて税込16,800円という価格は魅力的ですよね。
内部をみると…多彩なコーディックに対応しているようです。動画ではAVI(XviD)、AVI(MPEG4)、WMV 7/8/9、MP4(H.264BP)、RM(Real Video)、DAT(MPEG 1/2)、FLV。音楽ではMP3、WMA、OGG、FLACに対応しているそうです。
パッケージにもエコなこだわりがあるようですね。本体を取り出したケースは、そのままアクリルケースとして使えるのだとか。無駄にならないのは本当に良いですね。ユーザーの視点に立った素晴らしい工夫だと思います。
パッケージも省スペース化が進んだり、包装が簡易的になっていたりとエコを意識したものが増えていますよね。反対にプレミアム感があって、使い道はないけれどもったいない気がして捨てられないパッケージもあります（Apple製品のパッケージがそう）。そうした中、小物入れとかペン立てとして使えるという別の用途を提案するパッケージは大変素晴らしいと思いました。
【結論】
本体よりむしろ、このパッケージが欲しい。そう思わずにはいられなかった（爆）。