仕事で使うサポートアプリ開発…
メールにて取引先からデータを送ってもらい、こちらで加工して処理するという業務がいくつかあるのですが、そのうちの1つが反乱を起こしまして(笑)。今までと違った方法でデータを送ってくるので困ったあげく、作っちゃいました。文字処理に特化したサポートアプリを…。
今まではあらかじめ渡し済みのテンプレートを使ってデータを入力してもらい、そのファイルをメールに添付して週1回、送ってもらうという形を取っておりました。再三に渡って「使いづらいので何とかして欲しい」と言われておりましたが、面倒だったので無視しておりました(爆)。
そんな私も悪かったのですが…とにかくデータを送ってくるのが遅いので毎週、何度も催促しなければならないのが大変でした。そしてついに先日、よもや間に合わないのでは…というほど遅れまして、その時に先方から届いたのがテンプレートファイルを使わずにメール内に直接入力したデータだったのです。
それからというもの、渡したテンプレートを使わずに、直接メール内に打ち込んで送ってくるようになりました! テンプレートが使いづらいという声を無視していた報いなのだと思いますし(笑)、いかんせん取引先なので強くは言えません(泣)。なので…データを受けるこちらで何とかすることにします。
という訳で…さっそく「レッツ・プログラミング!」(爆)。
「ないんだったら、自分で作ればいいのよっ!」という精神はとても大切ですからね(笑)。
本当はプログラムなんて書いている場合ではないくらい忙しいこの時期ですが…目の前に何とかしなくてはならない問題があると…つい飛びついてしまいます(笑)。
さて、送られてきたデータは、題と名称が1行になっていて、頭に枝番号が振られています。添付ファイルではないので、データ以外の不要な記述が上下に入っています。ですので、プログラムでは以下の処理を行うようにしました。あっ、開発はフリーのインタプリタ型プログラム言語「HSP 3.1」(Hot Soup Processor)で行っています。
・データ以外の不要な部分を削除
・題と名称を分離
・枝番号を除去
・英数字を半角に統一
立ち上がったプログラムのウインドウに、メールの文章をコピー&ペーストし「処理開始ボタン」を押すと、上記の文字処理が瞬時に行われ、表示が成型後のデータに置き換わります。それを別アプリにコピー&ペーストできる仕様となりました。うん、これは便利!
いずれは…同様なスタイルで受け取る他のデータも成型できる複合型文字処理アプリに進化させたいと思います。…時間があればですけれども(笑)。
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