ブートUSBメモリを簡単に作る「UNetbootin」…
今日は「UNetbootin」というアプリケーションを使ってみました。これは、OSインストール用のブートUSBメモリを簡単に作ることができるアプリです。
今までは自分で必要なOSのisoイメージをダウンロードしてから、iMacに入れたVirtualBox内のWindows上のアプリケーションを使ってブートUSBメモリを作成していましたが、「UNetbootin」ならばOSのインストールイメージを自動でWebから取得してくれるのです。うん、これは便利。まぁ…iMacに入れたVirtualBox内のWindowsを使う…というところは変わらないのですが(笑)。
操作はとっても簡単ですよー。OSの種類とバージョンを選んでGO! あとは自動でブートUSBメモリが出来上がるのを待つだけです。25種類のOSに対応しているらしいのですが…私はとりあえずUbuntuだけで結構です(笑)。
しかも、自動取得ではなくあらかじめダウンロードしておいたisoイメージを使ってブートUSBメモリを作ることもできるので、今まで使っていたアプリはもう必要ないです(笑)。今まで使っていたアプリは、正常に動作はするも毎回エラーメッセージを吐き出していて気分が良くありませんでしたので、ちょうど良かったと思います。
いずれにせよ、こんな便利なアプリケーションがフリーで手に入るのだから嬉しい限りですよね。
「UNetbootin」の公式サイト(英語)はこちら http://unetbootin.sourceforge.net/です。
OSの入れ替え作業…
会社で使っておりますWindowsが不調のため、OSを入れ替えることにしました。とは言え、クリーンインストールなどしようものなら丸1日作業しても日常業務で使える状態まで持っていくことは不可能と思われるので、事前に用意しておいたバックアップ用OSと入れ替える作業を行いました。
私が仕事で使っておりますWindows機には、HDが2つ入っております。ひとつはもともと入っていたもので、これはパーティションを3つに分けて、メインOSと予備OS、作業領域としてあります。もうひとつのHDは私物で、昔自作PCを作っていた時の余り物なのです(汗)。これはデータ保存用として使っております。
OSの入れ替え作業は、不調になったメインOSから、予備OSが入ったHDの中身を操作することから始めます。実は、予備OSというのは過去にメインOSとして使っていた不調なOSなのです(笑)。この中身を削除して、別HDにバックアップしていたOSを丸ごとコピーすると、これが次のメインOSとなります。そして不調になったメインOSは予備OSに格下げとなり、必要なファイルはここから取り出して新しい環境を構築していくわけです。
ハード的に問題があるのかWindowsがオカシイのか、年に1~2回はこの作業をしておりましてかれこれ10年は経とうしておりますので、バックアップの手法も工夫を凝らして進化しております(笑)。今なら半日程度で終わります。主要アプリケーションのインストールも極力しなくて済むように、大きなデータ、アプリケーションは作業領域にインストールするようにしておりますからね。
それにしても…嬉しいのは日本語入力環境の設定ファイルとか、ユーザ辞書とかも簡単に移行できることですね。メール環境とかも簡単に移行できるのは便利な反面、セキュリティ的にどうよ?とか思いますけどね(爆)。
褒められると伸びる子…
そう言えば…先日、職場体験に訪れた高校生からお礼状をもらいました。
「何かを学びたい」と熱心に取り組む高校生に、「何か」を伝えられたかどうか…本当のところは分からないのですが、お礼状の文章はよくまとまっていて、伝えたかったことを理解してもらえたようで何より
でした。
とにかく、私は褒められると伸びる子なので、とても嬉しかったです(爆)。