間違い電話…
我が家は間違い電話が多いそうなのです。以前から特定の名前宛の間違い電話が来ており、また、こちらを歯医者さんと勘違いしての間違い電話も来ているとのこと。「うちはいつから歯医者になったのかなって、おどろいたわ」とは妻の談です。妻との会話の中でようやく判明したのですが、それらの間違い電話はすべて、共通の名前を持つ歯医者さんへの間違い電話であることが明らかになったのです。
当然のことですが私は仕事をしております。そうすると自宅にいる時間は当然限られます。ましてや睡眠時間を除けば自宅で起きて活動している時間というのはそう多くはありません。しかも、人々が気軽に電話をかける時間にはほとんど家にいないことが多いので、私は我が家の間違い電話事情(笑)をこれまで知らなかったのです。
妻によりますと、間違い電話はいくつかのパターンがあるそうです。下に例を挙げてみます。
1番目は、最も多いという特定の名前を告げるものです。
妻「はい」 ?「○○さんですか?」 妻「違います」 ?「あっ? スミマセン間違えました」
次は最初から歯医者さんだと信じて疑わないケースです。
妻「はい」 ?「あのー子どもが虫歯なんですけど…予約できますか?」 妻「はい? うち、歯医者じゃないんですけど…」 ?「えっ? ごめんなさい。間違えましたー」
妻「はい」 ?「あれっ? 歯医者さんですよね?」 妻「違いますっ」
間違い電話のパターンについて妻が話してくれた時に、やっと気が付いたのです。1番多い「○○さんですか?」というその名前の歯医者さんがあることに。そして、その歯医者さんの電話番号を調べてみてビックリしました。我が家とほとんど同じ番号だったのでした。それでも注意深く押せばそうそう間違わないのではないかと思うのですがね…。
皆さん、どこかに電話をかける時は良く確認の上、ボタンはゆっくり確実に押してくださいね(笑)。