弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2009年10月の日記

秋の夜長…

 今日は仕事帰りに、氷翠さんとラーメンを食べにいきました。氷翠さんはオーソドックスなしょう油を選び、私はそのお店で人気No.2という「辛みラーメン」を注文しました。私は普段なら一味唐辛子を結構入れるほうなのですが、このラーメンに限ってはその必要はありませんでした。思ったより辛いラーメンでしたので、むせながら食べました(笑)。でも美味しかったです。

 氷翠さんからは、趣味で開発している「人口無能」の話などを聞きました。「人口無能」は、チャットなどであたかも人間のように会話できる仕組みのことです。それをphpとvc#で開発するとのことで、仕組みなどについて話してくれました。

 いずれにせよ、何かに打ち込むということは良いものですよね。秋の夜長と言いますし…。そんな私はと言えば…midiでドラムパターンとかを…まさに打ち込んでおります(爆)。

 いや、秋の夜長…と言うわりに、最近夜が短いように思います。家に帰ってから寝るまでがあっと言う間に過ぎていく感じがします。それだけ物事に集中できているのか、何もせずただ時間が流れてしまっているだけなのか…それは分かりませんけれども。


風邪か?体調悪し…

 今日は風邪のためか体調が悪かったので早めに帰宅しました。先週? 否、その前からずっと風邪の諸症状があります。もっと早く寝て体調を整えないと…ダメですね。

 体調も良くないと言うことで…最近は栄養ドリンクのお世話になりっぱなしです。あれってどのくらいの効果があるのか分かりませんが、高いものほど凄く効きそうな気がしますよね、やっぱり。私などは数百円のドリンクでも飲んだ瞬間から元気になるような気がします(笑)。

 話は変わって…そう言えば、こんなことがありました。とある大学生から会社に連絡があり、御社の資料を送って欲しいとのことでした。「就活」ではなくて、卒業論文のテーマに合致しているからなのだそうです。ということで、連絡窓口は私が務めます。窓口と言っても資料を送付するだけなのですが(笑)。

 ただし、大学生の話では「研究の盛り上がりによってはお話を聞かせてもらう可能性もあります」。…この時はどうしたら良いのでしょうね。図らずも乗り掛けた船ということで、答えられる範囲で私が対応するのか否か…それは分かりませんけれども(笑)。

 いずれにしても、もうすぐ10月も終わりですね。
 何かと気ぜわしさを感じさせる今日この頃。
 季節はまもなく晩秋を迎えようとしています。


日本語入力環境「かわせみ」…

 今日は朝から小雨が降っておりました。夜更け過ぎに雪へと変わったらどうしよう(笑)なんてことを考えつつ、Mac専用のシンプルかつ軽快な日本語入力環境「かわせみ」の体験版をダウンロードしてこの日記を書いているところです。

 「かわせみ」の情報は…仕事仲間のLIFEさんが教えてくれました。LIFEさんは 情報通ですし、何より私と同様に Mac を愛する男ですので、色々と教えてくれて助かっております。そんな LIFEさんによると、「かわせみ」はMacのソフト開発を撤退したエルゴソフトの「egbridge」がベースになっているそうで、エルゴソフトにいた方々による物書堂という会社が、現在「egbridge」の権利を持つコーエーからライセンスを受けて開発した日本語入力環境のなのだとか。もともと「egbridge」ユーザの LIFEさんには、親近感の沸くものなのでしょう。

 私はと言うと…会社でやむなく使っている Windows では ATOK を、自宅の Mac では純正の「ことえり」を使っており、基本的には「ことえり」で十分だと思っています。あくまで個人的嗜好として記しておきますが、日本語入力環境は究極の「育成ゲーム」っぽいところがあると私は思っておりますので、ちょっと物足りない「ことえり」とか、色々と困らせてくれるLinuxの日本語入力環境「Anthy」にとても魅力を感じるのです(爆)。

 

 それを踏まえた上で「かわせみ」の公式ページで仕様を眺めてみますと…現在入力中の読みに一致する過去の履歴候補を表示・選択できる「スマート履歴変換」、直前の文章を解析し変換を行う「スマート・インライン変換」といった便利な省入力機能を備えているようです。

 「かわせみ」が動作する OS は、Mac OS X 10.5 Leopard と 10.6 Snow Leopard 。ダウンロード販売のみの取り扱いですが、1ライセンス1,995円(税込)、3ライセンスのファミリーパックが 3,990円(税込)という驚きの価格でリリースされています。こうした思い切った価格設定は、OS X 10.6 Snow Leopard の価格と照らし合わせても十分購入を検討できるものであると思います。性能がどうであれ標準で「ことえり」という日本語入力環境を有する Mac OS X に、高価な日本語入力環境を改めて購入して入れることはないと考える人もいるはずだからです。

 ただし、「egbridge」をもとに開発されていて、そのユーザ辞書が使えたり、慣れたキーボードショートカットで操作できたりという利点があったとしても、ライセンスの問題からなのか決して進化ではなく「egbridge」にあった多くの機能が失われている点は抑えておかなくてはなりません。ですが、このことが逆に軽量化に繋がっているのかもしれませんし、何より割り切って機能をスポイルしつつも価格を大胆に抑えてリリースする物書堂さんの姿勢に好感が持てます。要するに「かわせみ」はとにかく多くの人に使ってほしい優れた日本語入力環境なのではないかと思えるのです。

 物書堂のサイト http://www.monokakido.jp/では、30日間試用できる「かわせみ」の体験版をダウンロードすることができます。気に入ったら、ライセンスキーを購入することで、製品版にアップグレードできるようです。

 ちなみに「かわせみ」というのは言わずもがな鳥の名前ですが、漢字では「川蝉」または「翡翠」と書きます。前者は普通に読めると思いますが、後者は「ひすい」とも読めます。実は宝石の翡翠はカワセミの羽根の色から付けられた名前なのです。そんなことから、仕事仲間の「氷翠」さんには「ひすい」繋がりということで、ぜひ Mac を買って日本語入力環境として「翡翠(かわせみ)」を選んでほしいと願わずにはいられないのです(笑)。

 よし、オチも付いたし…今日はこのへんで(爆)。


プログラムの話…

 先週はPDFファイルの名称変更&保存のための自作アプリをメインに改良しておりました。前にも何度か書いているアプリです。実はどうしようもない事態になってしまって、新しく書き直すことになったのです(泣)。

 この自作プログラムは、取引先から毎日届くPDFファイルと自社で作成するPDFファイルの名称を統一して所定の日付のフォルダを作成し、そこに格納するというものですが…先方のファイルが相変わらずぶっ飛んだ名称で届くので困っております。予測不能な名前のファイルが届くと、正しい日付のフォルダが生成できず、とんでもない場所に格納されてしまうのです。

 先日、別のテキストファイルを操作していた時のこと。「ctrl」+「A」キーを押して全選択した後、「DEL」キーをおして「ctrl」+「S」で上書き保存し「ctrl」+「Q」という操作を、誤って開発中のため開いていたPDF用のアプリのファイルに行ってしまったのです。ファイルを閉じたのでもうソースが戻ってくることはなく…バックアップをとる前でしたので完全にアウトの状態になってしまいました。

 しかたないので、必死にコードを打ち込み、従来とほぼ同じ動作をするところまではできました。後はついでなのでより一層のバージョンアップを図りたいと思っているのです。ただでは転びたくありませんのでね(笑)。

 今週は今まで新しい形式のファイル名がついたPDFファイルが来るたびにソースを修正していましたが、これを外部の設定ファイルで変更できるようにしたいと思います。その上で処理の最適化と高速化を図りたいと思っているのです。経験上、私の書いたソースは見直すことで3分の1くらいまで圧縮できますので(爆)。


釣りに行ってきました…

 今日はダラダラとパソコンに向かって何かしようと思っていたのですが、突然釣りに出かけることになりました。何もない平凡な休日になるはずが、ひょんなことから充実した楽しい1日になりました。久々に海を見ることができたので、リフレッシュしたような気がします。

 アウトドア近所の釣り仲間が「釣りに行きません?」と誘ってくれたのは昼前の話。嬉しいお誘いではあったのですが、風邪の症状がなかなか抜けない私を気遣ってか妻がお断りしようとすると「長男くんと次男くんだけでも」とのこと。子ども達は「釣りに行きたい」と大はしゃぎです。

 嬉しい申し出でしたので、子ども達をお願いしましたが…どうしても海を見たくなった私も、妻と3男を連れて常呂漁港に向かったのでした。サケはあまり期待できないが港内にはチカがいる…とのことでしたので、適当に釣り道具をかき集め、釣具屋さんで撒き餌だけを買って出発しました。

 常呂漁港に到着すると…釣り仲間のバケツにはすでにチカが…。先にルアーで釣っていた若者が10匹ほどくれたのだそうです。釣り仲間は果敢にもサケを狙っていましたが…周囲も釣れていないとのことでした。

 長男と次男は交替でチカ釣りをやっていたようですが、群れが少なくて釣果はサッパリの様子。私はサビキでチカ狙い。妻はブラーで五目釣りを試したのですが私が数匹チカを釣ったくらいで「今日は釣れないかななー」という感じでした。

 そんな時、近くでサケを狙っていた人が鮮やかに1本、大きなサケを釣り上げました。かなりブナがかっていましたが、力強いファイトを見せ、見ている私も楽しかったです。

 薄暗くなってきたのでそろそろ撤収しようかと思った頃、妻の竿が急に賑やかに。カジカ、アブラコが釣れだし始めたので子ども達に竿を預けると、次男がカレイなど、長男が30cmのカジカ、キュウリなどを釣りました。魚がかかったことを確認して3男にも竿を持たせ、釣りの感覚を今から教え込んでおきました(笑)。3男は興奮して「おれ、さかな、つった」と喜んでいたので将来は釣り好きになることでしょう。

 また、長男は「釣れると楽しい」次男は「今日のことは思い出に残った」と概ね好感触(笑)。何よりも、20~30年後に思い描く私の夢、子ども達の家族と一緒に釣り大会を催すためにも、子ども達には釣り好きになってもらわねば(笑)。


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