弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2009-03-27の日記

「ガンダムF91」観る

 今日は「機動戦士ガンダムF91」を観ました。私の友人GM君が勧めてくれたアニメ映画です。F91と言えば…子どもの頃、スーパーファミコン用のF91のゲームを持っていたことを覚えています。ゲームはあまり面白くなかったのですが…でも、当時映画を観たわけでもないのに、どうしてF91のゲームを持ってたんだろう…そこが思い出せないんですよね(笑)。

 「機動戦士ガンダムF91」を観終わった後、初めて気が付いたのですが、91年に劇場公開されたガンダムの映画だから「F91」なのでしょうか? ガンダム1stの世界観、宇宙世紀の流れを汲む最後のガンダムということで、宇宙世紀0123年の設定。GM君によるとMS(モビルスーツ)は小型化しているそうですね。機体の運用とか、コスト面とか、大人の事情とかで(笑)。

 感想は…全体的にはとても面白かったのですが…映画ということで時間が足りなかったのか…今ひとつ描き切れていない印象があります。これまでのガンダムを知っていても、F91に関する事前の知識を全く持たないで観た限りでは「よく分からない」印象。何もかもが唐突な印象があったのは残念です。

 例えば…アンナマリーが地球連邦に裏切ることも、ヒロインのセシリーがベラ・ロナとして生きることを決めるのも、一転して地球連邦に投稿した後に共闘することも、これまで自分のことしか考えず研究が面白いからという理由で夫や子どものもとを離れたシ-ブックの母親が、一転して人の痛みや悲しみを知ることも。平和なコロニーへの突然の襲撃も、やはり唐突な印象です。

 少ない時間で色々詰め込むあまり、すべてがコマ送りのような感じになってしまったのでしょうかね。シーブックが搭乗するF91も何がすごいのかよく分からないうちに物語が終わりますし、民間人のシーブックがいきなりニュータイプとして達観、MSパイロットとして急激に成長する変わりようもビックリです。富野由悠季による小説「機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード」を読めば、映画に至る経緯から書かれていて世界観が分かるようになっているそうですが…。


「天の川」開発の進捗状況 (2)

「天の川」開発の進捗状況 (2)

 現在開発中のこのサイトの枠組(フレームワーク)「天の川(Amanogawa)」の進捗状況を整理しております。昨日の続きです。

 「日記に関するプログラム」は、以下のように処理しております。これまで上記で説明した3つのページでは、それぞれ独立して日記を読み込み、独自の処理によって表示させておりました。これを、各ページのコントローラーと分離し、共通化は2の次にして、新たに作成する日記用モジュール「言の葉(Kotonoha)」にまずは組み込むことにしました。

 日記用モジュール「言の葉(Kotonoha)」は、日記ファイルの確認、読み込み、整形処理を受け持つモジュールとして組んでいくつもりです。現在は、順次その機能を追加するとともに、プログラムの共有化を図り、トップページと日記に関するコントローラーをスリム化している段階です。

 「言の葉(Kotonoha)」を呼び出す場所はまだ決めかねております。現在は「言の葉(Kotonoha)」を使うコントローラーで読み込ませる仕様にしてあるのですが、もしくはモジュールの読み込みを司る別ファイルを作り、そこで読み込むか読み込まないかを分岐させる方法も良いかと思います。いずれにせよ、ある程度形にしてから決断することになりそうです。

※この記事は過去のサイトから移行したものであり、
現在の内容とは異なっている場合がありますことをご了承下さいませ。


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