最近のレンジャー系…
最近の戦隊ヒーローもの、いわゆる「レンジャー系」について思うことを書いてみようと思います。
長男の成長に合わせて観始めたレンジャー系の特撮番組は、「アバレンジャー」「マジレンジャー」「デカレンジャー」「ボウケンジャー」「ゲキレンジャー」「ゴウオンジャー」と続くのですが、私は「デカレンジャー」以降は実は子ども達が見ているのを横目に観る程度しか観ておりません。
改めてレンジャー系の名前を並べてみて気がついたのですが…いつの間にやら「レンジャー系」とは言えないような名前も散見されますね。「ボウケンジャー」とか、「ボウケンジャー」とか。もはや共通の言葉は「ジャー」のみですか…。
それでは、今度から「レンジャー系」改め「ジャー系」と呼ばなくてはいけないのでしょうか(笑)。
そもそもレンジャー(Ranger)とは隊員、兵員、団員など部隊・組織に所属するメンバーを意味する言葉。略し過ぎですよね(大笑)。まぁ、別に良いのですけど…。
シンケンジャーに真剣に…
「侍戦隊シンケンジャー」の第1話を観ました。和物大好き、侍好きの私を夢中にさせる「何か」を持っておりますね。ツッコミどころも満載なのですが、久々に「レンジャー系」にハマりそうです(笑)。
侍戦隊シンケンジャー
「侍戦隊シンケンジャー」とは、「外道衆」と呼ばれる敵の化け物と闘う5人の侍。それは不思議な文字の力「モジカラ」で闘う、殿様と4人の家来という設定。不思議な力「モジカラ」は世襲制で、現代に再び現れた「外道衆」を退治せんと再び集う…言わずもがな和の世界観が良いですね。。
シンケンジャーの変身アイテム「ショドウフォン」も良い仕事をしておりますね。携帯モードと、「モヂカラ」を発動させる「筆モード」に変形。第1話でレッドが馬と書くと馬が登場しておりましたのは、かの「モジカラ」によるものですね(笑)。
先祖より受け継ぎし文字の化身「折神」に乗り込んだシーンで爆笑。操縦席(コクピット)は金屏風ですか…しかもそれぞれの名称を記した書(獅子とか龍とか)が金屏風に貼付けられております。
次週は5体の折神が合体しますね。楽しみです。