ガラナ配合のブラックコーヒー…
缶コーヒー「GEORGIA(ジョージア)」の新商品「UP BEAT(アップビート)」を飲んでみました。「ほんのり甘い ガラナ配合」というキャッチコピーにつられて買ってしまったのですが…缶には「ちょっぴり元気が欲しいときにおすすめ」って書いてありました。ガラナとカフェインの相乗効果(?)で元気になるかどうかはともかくとして、味は微妙でした(笑)。ただ、コーヒーにガラナが入っているということに、この商品の意味と話題性があるわけですから、実際に手に取り購入した私としては、面白いコンセプトだと認めざるを得ません。
ただ「ほんのり甘いブラックコーヒー」とは、一体何なのでしょうか? コーヒーの「ブラック」に厳密な定義があるかどうかは分かりませんが、砂糖とミルクが不使用のコーヒーを指すのではないかと思います。物心がついたころから、コーヒーには何も入れずに飲んできた私にとっては、砂糖とミルクを使わないことは当たり前のような気がします。唯一、子どもの頃飲んだ甘いコーヒーと言えば…コーヒー牛乳くらいですかね。あっ、あれはコーヒー飲料ですから、厳密にはコーヒーでも牛乳でもないですね(笑)。
さて、「GEORGIA(ジョージア)」の新商品「UP BEAT(アップビート)」ですが「砂糖・ミルク不使用、ほんのり甘いブラックコーヒー」と書いてありますのに、ほんのり甘いのです。成分表を見てみますと、カロリーゼロの人工甘味料が「アセスルファムK」が入っていました。ほんのり甘くしないと売れないのでしょうか? ブラックのままでは何か問題があるのでしょうか? うーん、砂糖を使っていなくとも甘いコーヒー。…これはブラックと呼ぶべきではないと思うのですが…。