チロルジャン…
先日、家族ぐるみの付き合いをしている友人宅へ行った時、チロルチョコの形をした牌を使って遊ぶドンジャラ系のゲーム「チロルジャン」を体験してきましたので、その話を…
友人の子ども2人と我が家の長男、次男の合わせて4人で百人一首をすると言うので私が読み手を務め、そろそろ帰ろうかという時、友人が「そう言えば、こんなものがあるよ」と出してきたゲーム、それが「チロルジャン」でした。
「チロルジャン」とは、大きなチロルチョコの形をしたボックスから実物大のチロルチョコの形をした牌を手さぐりで取り出し、3個づつ計9個揃えるだけの簡単なゲームです。
チロルチョコの牌の種類は、なかなかマニアックな構成です。コーヒーヌガー、ミルク、アーモンド、きなこもちは各9個。
このほか、いちご大福、みるく大福、ホワイトビス、ヘーゼルナッツ、バニラプリン、塩バニラ、シナモンオレ、コーヒーフロートは各6個です。
これらを組み合わせて揃え、役が成立すると得点になるという訳です。確か…私が上がった役は、コーヒーヌガー、ミルク、アーモンドを3つずつ揃えた「基本セット」という役で、60点だったと思います。もちろん、揃えるのが難しい役(同じ牌を9つ)とか、「おもちコレクション」「ミルクコレクション」など決まった法則の役があります。
手持ちの牌を並べる牌スタンドが4つ付属しているので4人で遊べます。スタンドには特典表も付いていますので、それを見ながら役作りを楽しむと良いでしょう。
役が揃ったら、上がりの時のかけ声は「チロル!」です(笑)。「チロル!」って、実際に声に出すのは、何故だか恥ずかしいのですよ。
あーっ、この日記を書いておりますと、だんだん「チロルジャン」がやりたくなってきました(笑)。そのうち、友人宅でチロルジャン大会を開催する予定です。