弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2009-02-10の日記

ガンダムOO…18話観る!

 アニメ「ガンダムOO」18話は、ハーキュリーらのクーデターから4ヶ月後の話になりましたね。クーデターは失敗に終わっただけでなく、凶悪なテロとして周知されました。これではロシアの荒熊セルゲイも浮かばれませんね。

 その間にいろいろなことがあり、状況がかなり変わっているようです。アロウズは送電テロからアフリカを救ったとされ、一躍救国の英雄的扱いを受けている様子。ついに地球連邦軍をも集約し、巨大な軍組織となっています。

 そのことに見切りを付けたのか…カティ・マネキンが行方不明になっているとか。アロウズの大佐から一転、追われる身となったカティ。私的にはイチ押しのキャラクターですので、スメラギさんとの共闘シーンが観られたら良いのですが…。

 一方、マネキンのペット、コーラサワーも一緒に行動しているのだと思います。間違いないですよね。彼は主義主張を持って戦争に参加しているのではなく、今やマネキンを守るため(自称)に存在しているのですから(笑)。でも、愛すべきキャラクターではあります。頑張れ! コーラサワー(大笑)。

 仮面の男、ミスターブシドーも…今は武士ですが、以前は軍人であり、常識人だったと記憶しているのですが、このような状況に何を思っているのでしょう。ただガンダムとの戦いだけを所望する…そのままではいないと信じているのですが…。マスラオの奥義は、ぜひとも真の正義のために使ってほしいものです。

 リボンズと王留美、リジェネの関係も微妙になってきました。急展開に期待ですね。落ち着いた口調で王留美を旧世代の人間とさげすむリボンズ。やんわりとリボンズの思い上がりを皮肉る王留美。静かなだけに怖いシーンでした(笑)。

 リジェネも思うところがあるようですね。王留美にヴェーダの所在地を記したメモを渡すとは…。リジェネはティエリアと瓜二つの存在(クローン?)ですから、最後は共闘するのではないかと。MSにもきっと乗れると思いますし、セラフィムとセラヴィーに仲良く乗って戦ってくれたりしたら嬉しいのですが…。

 プトレマイオス2に対し敵勢力はは4ヵ月間で20回もの攻撃を掛けているとのこと。敵がプトレマイオス2の位置を特定できる理由…新ロックオンことライルは薄々感づいているのでしょうか。アニュー本人もしらない(と思われる)秘密に…。

 そうした中で、ソレスタルビーイング(CB)は隙をつき、ついにメメントモリの破壊に成功。これ以上の被害を出さないためにも、絶対にあってはならない兵器ですからね。その一方で、アロウズによる弾圧もどんどん強まっているようです。カタロンのメンバーが潜伏するアジトにもついに敵襲が…子ども達とマリナは無事だと思うのですが、シーリンの思い人? クラウスは無事で済まないかもしれませんね。

 出撃前のシーンで、迷いの中にいる沙慈に「戦いは破壊だけじゃなく、創造も可能だ」と背中を押す刹那。ルイスに会いに行こうと2人が出撃するシーンも良かったですね。

 そして、出撃を前に、それぞれ大切な人の名をつぶやく面々。印象的なシーンのその中で、ティエリアが「ヴェーダ」、刹那が「ガンダム」とつぶやいたのには笑ってしまいました。


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