サイトのアクセシビリティをチェック
「誰にとっても読みやすいサイト」であるか…これは自分で判断できるものではありません。ですので、今日は HTMLやCSSファイルのアクセシビリティをチェックできる Fujitsu WebInspector 5.11 を使ってみました。
このアプリケーションは「JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ」と「富士通ウェブ・アクセシビリティ指針 第2.01版」にもとづき、サイトの診断をしてくれるというものです。
結果表示を見てみますと…
<a>タグの target 属性に _blank を指定しています。
新しいウィンドウを開くことの必要性を確認し、必要な場合は、
新しいウィンドウが開くことの明示を検討してください。
用途に応じて適宜判断の上、修正してください。
…という表示が出ました。
画面で確認ボタンをクリックすると、直すべき場所が点滅する枠で囲まれて表示されます。どれどれ〜ってサーバーの広告ではありませんか! これは無料のレンタルサーバーを借りている以上、どうしようもない問題な訳でして…。この部分は良しとすると、あとは大丈夫みたいです。
アクセシビリティについては、「アプリのこと」にも載せておく予定です。
それから、各ページを表示するためのクラスがどうしてもうまく動かないことがあったので、試行錯誤の上で直しました。時間がかかったので、予定していた作業はできなかったのが残念でなりませんが…。
※この記事は過去のサイトから移行したものであり、
現在の内容とは異なっている場合がありますことをご了承下さいませ。