2020年4月23日(木曜日)
日々、私が使っているMacについて記す第二弾。今日は会社の備品であるMac Mini(Late 2014)のお話。
それまで仕事の関係でどうしてもWindows98でしか動かないアプリケーションを部署内の4人が使わなければならない環境にありました。しかし、次世代のアプリを使うための実験として、プライベートではMacを使っている私が一足早くMacに移行することになり、購入したのがMac mini(Late 2014)です。
Mac mini(Late 2014)はちょうど2014年に2年ぶりのモデルチェンジがあり、とても魅力的なモデルとなりました。第四世代のIntel Core i5(デュアルコア)を搭載。上位から下位まで3つのモデルがありました。
「松竹梅」で言うところの「梅」の下位モデルは、最初から選択外でした。CPUは2コアながらCore i5の1.4GHzで、竹モデルの2.6GHz、松モデルの2.8GHzに遠く及ばず。メモリも松と竹モデルが8GBのところ、梅モデルは4GBで話になりません。購入前に社長に「仕事上、最下位モデルでは厳しいと思います」と伝えたのを覚えています。
会社が購入したのは「松竹梅」でいうところの「竹」のモデル。メモリは8GB。HDDは1TB。価格と性能のバランスが一番良いモデルだったはずです。しかしながら、Late 2014からメモリを後から交換できなくなっていることに気が付かず。今現在、とても苦労しております(笑)。当時、Apple Storeで購入したので社長にお願いしてUSキーボードにはしてもらいましたが、メモリを16GBに増やしてもらっておくべきでした。Adobeのアプリケーションを2〜3同時に立ち上げることが多いため、日々メモリ不足を感じております。
また、OSはmacOS Mojave(10.14.6)にアップデートしていますが、動作が遅くてイライラします。特にMacBook Pro 13inch(2017)を購入してからは、なおのこと。そこで、自費でSSDと外付けケースを用意し、外付けSSDにOSをインストール。ITBの内蔵HDDは半分をデータ領域にし、半分をTime Machine用のバックアップ領域としています。これならば、もう少し戦えるのでないかと思います。
2020年4月21日(火曜日)
日々、私が使っているMacについて記しておこうかと思います。現在使っているのは、個人使用のMacBook Pro 13inch。そして、職場では会社の備品であるMac Mini(Late 2014)、の計2台です。今日はMacBook Pro 13inchのほうのお話。
MacBook Proは、(2017 Two Thunderbolt 3 ports)といういわゆる「Touch Barなし」のモデル。Touch Barは指紋認証こそ便利だろうと思いましたが、escキーもなくなっちゃうし、そもそもTouch Barが備わるファンクションキー周りを私は普段使わないので、不要と判断したのでした。
また、Touch BarありモデルではThunderbolt3が左右に2ポートずつのあるのに対し、Touch Barなしモデルでは左側に2ポートしかないことはネックになるかも…と思いましたが、USB-Cがまだ普及途上なので、結局アダプターなどを介して使うことを考えると「別にいいや」と思ったのでした。
これについては、拡張アダプターのUSB-Cポートでは外付けのSuperdriveが使えないため、筐体の2ポートは拡張アダプターで1ポート、Superdriveで1ポート埋まることになります。私の拡張アダプターはUSB-Cポートが1つしかないため、そこに充電器をつなぐと後はレガシーのUSBポートしか開かないことになり、ちょっと不便を感じるとともに、USB-C機器への進化を考えると拡張アダプターの選定をミスったのではないかと思っています(笑)。
というわけでTouch BarなしのSSDが256GBのモデルをベースに選んだのですが、Apple Storeでの購入時に、デフォルトではCPUが第7世代 KabyLakeのCore i5-2.3GHzのところ、Core i7-2.5GHzにグレードアップ。メモリも8GBから16GBに変更。USキーボードにして購入しています。
思えば、iBook G4時代からMacはほぼApple Storeでカスタマイズして購入していますね。かつて、Macを取り扱う電器店で店頭展示品のiMac(鏡餅G4だったかな?)が格安だったときに即決購入した以外は(笑)。
2020年4月17日(金曜日)
このサイトに久々にアクセスして分かった数々の問題を解決中です。今日はWordPressとデータベース絡みのお話。
WordPressの管理ツールで、WordPress本体やプラグインのアップデートを促す警告が出ておりました。何気なくアップデートしようとすると、PHPのバージョンが古いためアップデートできない問題が発覚しました。
そこで、レンタルサーバーの管理ツールからPHPのアップデートを実施。すると、DBのパスワードだったかセキュリティーの仕組みが変わったため、一時的にサイトにアクセスできなくなってしまいました。
毎度のことながら試行錯誤を繰り返し、何とか解決。無事にWordPressのアップデートを済ませたのですが、今度はWordPressの管理ツールでデータベースが古いというアナウンスが…。これは「phpMyAdmin」のバージョンが古過ぎること原因でした。レンタルサーバーの管理ツールを見ると、データベースを一度削除し、再びデータベースを作ると「Phpmyadmin」のバージョンを新しくすることができると分かりました。
「phpMyAdmin」にログインし、データベースをSQLファイルとしてローカルにバックアップ。その後データベースを作り直し、バックアップしたデータベースをインポートしようとしたのですが、何度もエラーに。「このままではサイトの中身が真っ白になってしまう…」と焦りましたが、インポート時のオプションを変えながら試行錯誤の末、無事にインポートすることができ、ことなきを得ました。
今回の反省は、何よりもサイトから離れていたことによる自分の知識不足。何とか解決できたものの、過去には備忘録として記録していたような問題解決の詳細を書き記す知識も足りていないため、私と同じような問題に遭遇した方がいて、何の因果か私のサイトを訪れてくださったとしても、決して解決には至らないでしょう。本当にごめんなさい。 <おしまい>
2020年4月15日(水曜日)
久びさにこのサイト「弍条海月のとはずがたり」にアクセスして分かった問題を解決中です。2回目のお話は、サイトのセキュリティとアドレスがらみのお話。
このサイトの管理ツールにアクセスして分かった問題点。それはサイトが安全な接続(HTTPS)ではなく(HTTP)になっていたこと! これはレンタルサーバーの管理ツールを調べてみたところ、独自SSL設定をオンにすることで解決することが分かりました。
SSLと言えば…かつてはお買い物サイトなどでのフォーム入力やパスワード入力に使われる認識でしたけれど、今やサイト丸ごとに使われるのが当たり前のようになっておりますね。幸いなことにレンタルサーバーでのSSL設定が無料だったので良かったです。
次なる問題は、アドレス絡み。このサイト「弍条海月のとはずがたり」のURLは「tohazugatari.com」ですが、「www」がついた「www.tohazugatari.com」でもアクセスできることが判明。しかも、これは恥ずかしいのですが…独自ドメインではなく、レンタルサーバーが用意した初期ドメインでもアクセスすることができていたことが分かり、驚きました。
そして何より、SSLを導入したことで、上記の3つのアドレスに対しそれぞれ「http」「https」でのアクセスが可能となり、1つのサイトに6つのアドレスで同様にアクセスできてしまう問題が発生しておりました。
サイトに複数のアドレスでアクセスできることは、SEO的にとってもよろしくないのです。そこでSEO対策のためにもアドレスを統一することが必須となりました。これも大変だったのですが、ネットで調べながら試行錯誤して「.htaccess」を編集。「https://tohazugatari.com」に一本化し、その他のアドレスからアクセスした場合は「https://tohazugatari.com」に誘導するように設定することができました。 <つづく>
2020年4月13日(月曜日)
本当に久しぶりにこのサイト「弍条海月のとはずがたり」にアクセスしてみたところ、数々の問題点が見つかりました。WEB関連の仕事から離れてもう何年にもなり、PHPはおろかHTML、CSS、JavaScriptなどにもふれることがなくなっていることから、サイトの色々なことを忘れてしまっております。このまま放置することも考えましたが、気になってしまったので何とかすることにしました。そんなお話。
まずはWordPressで構築したこのサイトの管理ツールにアクセスできない問題。 これは、レンタルサーバーで設定されたIP制限によるものであることは分かっていますから「.htaccess」ファイルを編集して自分のIPアドレスを登録すればOK。
こちらは過去に何度か解決したことがある問題です。しかし、IPアドレスが一定期間で変わるネット回線を使用しているとIPアドレスが変わる都度、アクセス制限が起こります。毎回「.htaccess」を編集するのは手間がかかります。
そこで「XX.XXX.XX.XX」といった数字の羅列のIPアドレスではなく「XXX-XX-X-XX.XXX.XXX.プロバイダ名」的なホストアドレスを「.htaccess」に登録することで、IPアドレスの変更に影響されることなくアクセス制限を回避できました。
障害を乗り越え、実に久しぶりにWordPressの管理画面にアクセスした私を待っていたのは…次なる問題だったのでございます(笑)。 <つづく>