K_REP_S
「K_REP_S」は、文字列の置換を一度だけ行うことができる命令です。
このページでは、文字処理に特化したHSP用モジュール命令セット「kurage_mod」の命令を解説しています。
【書式】
K_REP_S p1 , p2
p1 : var 元の文字列を代入した変数
p2 : array 置き換え前の文字列と置き換えたい文字列をを代入しておく配列変数
【解説】
対象となる文字列内の言葉を一度だけ置き換えることができます。
複数回の置換が行えるK_REP命令と書式は全く同一ですので、必要に応じて使い分けて下さい。
また、置き換え前の文字列は 配列変数(0) に、置き換え後の文字列は 配列変数(1) に入れておかねば動作しませんので注意して下さい。
【サンプル】
#include "kurage_mod\\kurage_mod.as" //HSPのフォルダ「common」内からモジュール読み込み a = "私は3度の飯よりも野球が好きです。野球は見る専門です。" b(0) = "野球" : b(1) = "サッカー" K_REP_S a,b dialog a //※結果 //今日は図書館に行きます。大好きなんですよ、図書館"
【関連項目】
- K_REP … 文字列の置換を複数回行う (kurage_mod)