弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

消えたファイル達…

Mac版「VirtualBox」に入れたWindowsが起動しなくなりました(泣)。音楽に関するデータとかが消えてしまったので、ガックリしています(笑)。完全な復旧は難しいだろうな…やる気的にも(笑)。

起動しなくなってしまったのは自分のせいなのですが…。Windowsの見た目がちょっとよろしくない感じがしたので、テーマを変更しようと思いファイルをいくつかダウンロードして再起動したら…アウトです。その時に、どうこうすれば良かったのでしょうが、仕事でWindows98を使っている私にとって、XPは未知のOS(爆)。98とは勝手が違っていて、使いこなせないのです。

仕方がないので「VirtualBox」の「スクリーンショット」という機能でOSが動いていた時に戻したのですが…ファイルもその時の状態に戻るなんて…知りませんでした(驚)。OSのシステム部分のみ戻ると期待していた自分がいけないのですが、まさかHD単位で戻る仕様だったとは…。というわけで「VirtualBox」内のWindows XPは、9月下旬くらいの状態まで一気に戻ってしまったのです。

少しずつ復旧させようと思っていますが、なかなか進みませんね。どうにもやる気が出ません。音楽関連のファイルを失ったのは大きいなぁ。作曲関連のアプリケーションや、メモ的に録音している作曲データの切れ端達など…。正直、かなりヘコんでおります。


iMac分解しました…

iMacのバラシ

iMacのバラシ

妻のiMac(17-inch 1GHz)が不調なので分解清掃してみました。…俗に言う「バラシ」というやつです(笑)。内蔵ファンの音がかなりうるさくて困っていたのです。また、内蔵DVDドライブの不調の原因も分かりました。自分ではどうにもならない感じだったので、内蔵DVDドライブは思い切って取り外すことにしました。もちろん、ただでは転びませんでしたけれども(笑)。

iMacは過去に何度も分解してますので、久しぶりですが、慣れたものです。内部には相当ホコリが溜まっていて、清掃するともの凄く静かになります(笑)。

ディスクが読めないことが多くなっていた内蔵のスーパードライブは、分解してのクリーニングが必要でした。開けてみて分かったことは、ドライブ内のディスクを保持するパーツが割れていたこと。接着してまで必要とは思えなかったので、ドライブを分解して外側だけ残し、余っていたハードディスク(120GB)を入れてみました。加工に手間取りましたが、いい感じに収まりました。

これによって妻のiMacは、従来の80GBと合わせて200GBとなりました。元スーパードライブのベゼルを開くと、HDがチラリと見えます(笑)。とにかく、もともと入っていたHDがダメになっても大丈夫。そのうち時間ができたらOS入れとこう。外付けのドライブもあるし、インストール用のUSBを用意しても良いですしね。

ただし、何故か今日もUbuntuのインストールには失敗しました…残念。こればかりやっているわけにはいかないので今日は諦めます。


「Google日本語入力(ベータ)」試す…

Google日本語入力

Google日本語入力

仕事仲間のLifeさんが、日本語入力環境が大好きな私に朗報をもたらしてくれました。Googleが新しい日本語入力環境「Google日本語入力(ベータ)」をリリースしたのだそうです。Windowsと10.5以降のMac OS Xに対応していて、Web上で培った豊富な語彙力と高い変換精度を誇る仕様のようです。

さっそくインストールして「Google日本語入力(ベータ)」を使ってみましたが、Mac純正の日本語入力環境「ことえり」と比較して誤変換が激減します。しかも変換語句の豊富さと「こんなものまで変換出来るのか…」という驚きはなかなかのものですね。

最初はGoogle=ネットということで…「オンラインで動作する日本語入力環境か?」とも思いましたが、辞書ファイルもローカルに存在しオフラインで動作するものでした。また、開発にはGoogle検索での「もしかして」の機能を開発したエンジニアらに加え、Anthyなどの日本語入力環境の開発に携わっていたりOS開発に携わったエンジニアなども参加しているとのこと。

いずれにしても…これはもう「かわせみ」の購入を思いとどまらせてしまうほどの出来栄えです。後は…Linux版も出してもらえるとありがたいですね。それと…カタカナー英語変換は必須と思います。これでまだベータ版なのですから、今後が大いに期待できます。

ここにきて、Mac OS X上の日本語入力環境がにわかに充実してきました。少し前までは考えられなかったことです。有料かつ高価な「ATOK」はさておき、私の中では「ことえり」「かわせみ」「Google日本語入力」の三つ巴の争いとなっております。日本語入力環境としては破格値の「かわせみ」ですが、フリーで高機能な「Google日本語入力」にどう差別化を図っていくのか…「Google日本語入力」はさらに開発を進めてどのような機能を搭載してくるのか…「ことえり」はこの状況を静観しているだけなのか…今後はそのあたりも見どころではないでしょうか?

Google 日本語入力 – ダウンロード

余談ですが…上記の「Google 日本語入力 – ダウンロード」のページのソースが、シンプルで美しかったです。大いに参考にしなければ…。


「VirtualBox」に「Ubuntu 9.10」

私のメインPCであるiMac(Mid2007)の「VirtualBox」に「Ubuntu 9.10」を入れてみました。その記録です。

インストールはすんなり完了。例によって「VirtualBox」の機能拡張が入っていないので、Ubuntu-Mac間のカーソル移動が面倒ですし、画面の解像度も低いままです。

なので機能拡張を入れるため、専用のCD「VBoxGuestAdditions」(isoイメージ)をマウントし、機能拡張をインストールしようと思ったのですが、そこで問題が。なぜかrootユーザーのパスワードを設定できなかったので「su」命令が使えないです。

そこで、端末にてディレクトリを移動してCD内に入り、

sudo sh ./VBoxLinuxAdditions-x86.run

と入力しました。

再起動すると拡張機能がインストールされておりました。うん、これは便利。後は…色々と自分好みにUbuntuをいじっていくのですが…それはおいおい。


iMacにUbuntuを入れたい…その2

 昨日から取り組んでいる、妻のiMac(Flat Panel)のUbuntu化ですが、なかなかうまくいかなくて困っております。今日はUbuntu9.04ではなくてUbuntu9.10を試してみたのですが…

 最初の作業は昨日と同様に私のiMac(Mid 2007)で行いました。「ディスクユーティリティー」にてUSBメモリに入れたのですが…。妻のiMacで認識するも起動はせず。昨日と同様に画面表示が乱れた状態でディスク選択画面に戻ってしまいます。

 USBが1.1なので転送速度が遅いのでは…と思いまして、今度は家にあったCD-RWにUbuntuのイメージを焼こうと思ったのですが、2枚あったCD-RWの容量が600MB、650MBと少なくて入らないのです(爆)。Ubuntu9.04はかろうじて700MBのディスクなら収まるのですが、Ubuntu9.10は700MBオーバーなのでDVDにでも焼かなければ無理ですね。

 という訳で…Ubuntu9.10をDVD-Rに焼きました。出来上がったインストールディスクを妻のiMacに入れて「C」キーを押しながら起動…起動せず。ここで妻のひと言「最近、DVDドライブが不調なの。多分読み込めないと思うわ…って昨日も言ったじゃない」。「そうだった。なんてこった…それじゃ、今日もお手上げ。打つ手なしじゃないか」両手を広げ首をすくめながら左右に振るしかない私(爆)。そうです。まるで昨日と同じ光景がそこに繰り広げられたのでした。

 かなり手強い妻のiMacですが…明日も頑張ってみようと思います。明日こそは勝利宣言ができれば良いのですが…。


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