弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

iPad…

 Appleのタブレット型PC「iPad」が発表されましたね。9.7インチのマルチタッチ・スクリーンでYoutubeで動作している様子を観たのですが、かなりサクサク動いておりました。

 Wi-Fi版とのほか、Wi-Fi+3G版がリリースされるそうですね。記憶容量はそれぞれ16GB、32GB、64GBの3種ということで全6種のラインナップになるそうです。まぁ、日本ではどうなるか…微妙なところですが。

 見た目は大きなiPhoneという印象で、iPhone OSを搭載し、iPhone用のアプリも動作するそうですから、PC(ネットブック)というよりは大きなスマートフォンに近い位置付けですね。やはりMacbook Airがありますから、Appleはネットブックは出さないでしょうね。

 動画ではソフトウェア・キーボードでストレスなく文字入力されているところや、ビデオや写真を見た、Webサイトの閲覧などがスムーズに行われているところが写っておりました。

 気になるのは、iPadにはAppleが開発したCPU「A4」が搭載されているということ。この「A4」Processor上でiPhone OSが動作しているということは、次期iPhoneにも「A4」が採用される可能性があるということなのではないかと。

 そして、その後「A4」がどのように発展するのかは分かりませんが、かつてAppleのPCに使われているプロセッサがPowerPCからIntelに変更になったように、今度はIntelから「A4」にへと進化するのか。それとも「A4」はあくまでiPhone OS用のプロセッサなのか…興味は尽きないところです。

 Apple製品ということもあり、凄く気になるのですが…「iPad」を使って自分は何をするのか、イマイチ想像できないのです。iPhoneを使ったことがないからだとも思いますが…色んなことができるんだろうなぁ…とも思うのですが、そこに自分のイメージを重ねることができないでいます。


IDEとUSBの変換ケーブル、使う…

 先日購入したIDEとUSBの変換ケーブルを使って、外付けのHD(ハードディスク)を接続してました。その時の話です。

 家に余っていたHDは、120GBのものが2つと思っていたのですが、机の引き出しには1つしか入っておりませんでした。それを接続してみると無事に認識されたのですが、中身を見て「煙が出てダメになった外付けHDの中身だ…」ということが分かりました。とりあえず必要なデータが復旧できたことは大きな喜びです(今となっては不要なものも多かったですけれども)。ただし、必要なデータのほとんどが妻が無理矢理私のHDに入れたものだったのが笑えました。

 このHDを再フォーマットしてパーティションを3つにわけ、OSのバックアップなどに使おうと思ったのですが、どうやら壊れかけのようで、時々書き込めないことがあります。これでは安心してバックアップを取ることができないため廃棄することにしました。

 それにしても…もうひとつのHDはどこに…。そこで、ふと妻が使うiMac(FlatPanel)のスーパードライブを外してHDを入れたことを思い出しました。幸いにしてHDはまだ使っていない様子。なのでiMacを分解して追加したHDを外しました(笑)。

 外したHDを再フォーマット、3つに分割し、バックアップ用にOSを入れたのですが…ネットブック「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」では変換ケーブルに差したHDを起動ディスクとは認識してくれませんでした。バックアップとしては使えますが、緊急起動用のディスクとしては使えません。残念です。

USBメモリのその後…

 そう言えば…先日失くしてしまい、洗濯機の中で発見されたUSBメモリですが…何と無事に動作することを確認しました。話を大きくし過ぎてしまってようで、やはり、私が単に胸ポケットに入れたままにして、洗濯されてしまっただけのようです(笑)。


iPodをHDとして使う…

 以前、iPod(Photo)を外付けのブートHDとして使う方法を模索したことがあり、うまくいかなくて諦めていたのですが、ブートはできなくてもバックアップにでも使えたらと実験してみたところ、ブートローダーのChameleon経由でならブートHDとして使えることが分かりました。

 もともと「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」の電源ON時にF9キーを押して起動させるデバイスとしてiPodを選択できなかったのですが、「Carbon Copy Cloneer」(以降CCC)を使ってシステムのCloneを取った後、Chameleonの画面でiPodのパーティションが選択できることに気が付いたのです。

 そこで、iPodのパーティションを3つに分割。本来のiPodとしては7GBを割り当て、残りを15GBずつ2つに分けて、バックアップ領域としました。とりあえず、まともに動く10.5.7と、まともに動かない10.5.7の両方をそれぞれのパーティションにバックアップしました。

 そして、両方のパーティションで起動することを確認しました。

 ただし、母艦のiMac(Mid2007)と夢Mac(Mini 1000 Vivienne Tam Edition)の両方でiPodが接続されることになって、少々やっかいです(笑)。空いているパーティションを勝手にiPodとして認識し、関連ファイルを勝手にコピーするのです(笑)。まぁ、設定次第で何とかなるとは思いますが。気分は余り良くないですね。

 CCCでバックアップを取るのに、初回は30分近くかかりましたが、2回目以降は差分バックアップを行うので4分程度で済みました。これは便利ですね。フリーで使えるドネーションウェア(寄付歓迎アプリ)であることが信じられないくらいのクオリティです。


朝からゲーム…

 正月休み最期の日、朝からゲームをやってしまいました。他にやりたいことがたくさんあったのに…(笑)。夜、プレイ時間を観たら8時間になってたのですが…どうしましょう(笑)。

 夕方になって年賀状が届きました。1日もそうでしたが、配達が遅くないですか? 別にいいですけどね。というわけで、テンションの下がる年賀状印刷作業。その後、出しに行くついでに買い物をしてきました。

 そう言えば…先月から「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」を買おうと思っていたのですが、良く行く家電販売店には売っていないので買う機会がありません(泣)。妻は「どうせ別の店に行っても売ってないと思うから、ネットで頼めば」と言うのですが、頼むのすら面倒です(笑)。以前ならすぐにでも欲しいと思っていたはずですが、Ubuntuがとても良いOSなので、私の中のMac OS絶対主義が少し揺らいでいるのだと思います。


妻のiMacにUbuntuが入らない…

妻のiMac(17-inch 1GHz)にPPC用のUbuntu9.10が入らなくて困っております。今日はUSBメモリではなく、ディスクに焼かれたインストールメディアを利用したのですが、やはり起動選択画面から先に進むことができませんでした。正直言って、諦めかけてます。

妻のiMacは、スーパードライブが不調だったので取り外し、代わりにHDを増設してあります。増設したHDにUbuntuを入れる計画だったのですが、USBメモリに入れたインストーラーでは、何故かうまく行かなかったのです。

そんな折り、ちょうど、仕事仲間の氷翠さんがプログラム動作確認のためにMac miniにUbuntu 9.10 を入れ、Live CDを作っていたので、貸してもらいました。それで試してみたのですが、やはりUSBメモリの時と同様、起動選択画面から先に進むことができませんでした。内蔵ドライブじゃないとダメなのですかね? まったくもって謎です。

仕方がないので、最近は使っていなかったiBook(Dual USB)にUbuntu 9.10を入れることにしようかと画策しています。CPUがG3、600Mhzのマシンがどうなるか…楽しみでもあります。


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