弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

新しい「iPod」シリーズ …

 Appleが新しい「iPodシリーズ」を発表しましたね。見た目はキープコンセプトながらその中身は凄いスペックにて登場した「iPod touch」、マルチタッチに対応した「iPod nano」、操作ボタンが復活し4,800円という価格の「iPod shuffle」。いずれのモデルもかなり気になりますねー。

 中でも「iPod touch」は、iPhone 4と同様にAppleのA4チップを搭載しiOS4.1で動作。Retinaディスプレイ(960×640ピクセル)による美しい表示が可能。そればかりか、ビデオ通話のFaceTime、HDビデオの録画機能まで備えており、まさに電話機能がなく3G回線が使えないiPhone 4と言っても過言ではないですね。すでにiPhoneではないスマートフォンまたはガラパゴス携帯を使っている方ならば、この「iPod touch」で十分だと思います。iphoneが使えるキャリアとしてのソフトバンク自体に、それほどの魅力があるわけではないと思うので、キャリアを買えずにiPhpneとほぼ同等の機能が使えるのは凄いメリットだと思いますね。

 マルチタッチインターフェイスを搭載して生まれ変わったiPod nanoも魅力的ですね。もともと微妙だったビデオカメラ昨日はなくなりましたし、液晶も思い切った小ささになりました。サイズも重量もに旧モデルのほぼ半分となり、背面にクリップも付きました。

 個人的には以前のモデルでも十分に小さく魅力的だったとは思います。いっそのこと従来のnanoを全面タッチパネルにして、新しいnanoをシャッフルとするのも良いのに…と素人ながら考えたりしました。

 とは言え、iPhoneを使っている私にとってはiPod touchを選ぶことはないので、この小さく新しくなったiPod nanoが欲しいなぁと思ったりします。ただ、何度も壊れかけながら復活してくれるiPod Photoがあるのでこれが本当に壊れてからになろうかと思います(笑)。

 新しい「iPod shuffle」は、何と言っても価格の安さがうれしいところですよね。旧モデルでなくなっていた操作ボタンが復活したのもやはり便利だと思います。容量不足の感は否めないですが、出かける度に新しい曲を用意しておけば問題はないかと。

 ただ、個人的にはやはり液晶画面がないと寂しいです(笑)。

 ただし、新しいiPodシリーズを使うには、お使いのMacにUSB 2.0ポートがあること、OSが10.5.8以降であること、それからiPodシリーズと同時におよびiTunes 10以降を搭載したMac®、または、USB 2.0ポートおよびWindows VistaまたはWindows XP HomeまたはProfessional (Service Pack 3)以降およびiTunes 10以降を搭載したWindows PCが必要です。


iPod絶不調…

 ずいぶん前から使っております「iPod Photo」(40GB)が不調です。恐らくハードディスクが寿命なのだと思います。車内で音楽を聴くのに使っているのですが、再生中にたびたび途切れたりするので本当に困っています。iTunesに繋いでリセットしても途中でエラー。もうダメだろうな。iPhoneがあるとは言え、車内用にiPodが欲しい今日この頃。しかも車載キットの関係で古めのiPodが欲しいんです…まぁ、別に新しいのでも全然良いのですけど(笑)。でも、予算がないなぁ。


iPodをHDとして使う…

 以前、iPod(Photo)を外付けのブートHDとして使う方法を模索したことがあり、うまくいかなくて諦めていたのですが、ブートはできなくてもバックアップにでも使えたらと実験してみたところ、ブートローダーのChameleon経由でならブートHDとして使えることが分かりました。

 もともと「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」の電源ON時にF9キーを押して起動させるデバイスとしてiPodを選択できなかったのですが、「Carbon Copy Cloneer」(以降CCC)を使ってシステムのCloneを取った後、Chameleonの画面でiPodのパーティションが選択できることに気が付いたのです。

 そこで、iPodのパーティションを3つに分割。本来のiPodとしては7GBを割り当て、残りを15GBずつ2つに分けて、バックアップ領域としました。とりあえず、まともに動く10.5.7と、まともに動かない10.5.7の両方をそれぞれのパーティションにバックアップしました。

 そして、両方のパーティションで起動することを確認しました。

 ただし、母艦のiMac(Mid2007)と夢Mac(Mini 1000 Vivienne Tam Edition)の両方でiPodが接続されることになって、少々やっかいです(笑)。空いているパーティションを勝手にiPodとして認識し、関連ファイルを勝手にコピーするのです(笑)。まぁ、設定次第で何とかなるとは思いますが。気分は余り良くないですね。

 CCCでバックアップを取るのに、初回は30分近くかかりましたが、2回目以降は差分バックアップを行うので4分程度で済みました。これは便利ですね。フリーで使えるドネーションウェア(寄付歓迎アプリ)であることが信じられないくらいのクオリティです。


iPodの怪…

 ハードディスクの中身が真っさらになっていた「iPod Photo」ですが、家庭用コンセントの充電器が運良く見つかりましたので、ハードディスクを2分割して曲を入れたまでは良かったのですが、車にセットしていざ曲を聴こうと思いましたら1曲も入っていないのです。

 「おかしい…間違いなくiTunesに入っている手持ちの曲はすべて入れたはずだが…」と思い再度い iMac(Mid 2007)に入れて確認してみますと…「iPod Photo」内の外付けハードディスクとして使うつもりのパーティションに曲が入っていて、iPod 用に割り当てたパーティションの中身は空でした。そんなことってあるのでしょうかね。再度やり直しです(泣)。

 ところが、またパーティションを切ろうとしたらエラーがでます。しかも…Macに接続してもiPodが認識されなくなりました。これはもう…iPod nano…(以下自粛)。


「iPod Photo」修復作業の続き…

 禁断の「Mac OS X 10.5 の夢」を見るのに失敗して「iPod Photo」が真っさらになってしまっため、修復を試みます。

 「iPod Photo」を母艦の iMac(Mid 2007)に接続してみますと、従来はディスクとしても認識されていたはずが、デスクトップ上にアイコンすら表示されませんでした。まぁ、パーティションがないから当たり前と言えば当たり前です(笑)。

 次に iTunes を開き、iPodの修復をしました。ここで再びiPodとして使えるようになったっぽいのですが、iPodの画面に「今からACアダプタをコンセントに差し、お前のiPodを充電しろ」みたいなアイコンが画面に表示されました。どうやら初期状態では直接コンセントからの充電が必要で、Macからの充電は不可能っぽいです。ACアダプタ…どこだろう(爆)。しばらく見かけていないなぁ。そうこうしているうちに、iPod の電源も入らなくなりました。やっぱり壊れたことにしたいなぁ…(爆)。禁断の夢を見るのは…しばらくやめておきます(笑)。


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