弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

今年最初で、多分最後の釣り

11月も下旬だと言うのに、今日は朝から暖かい日でした。最高気温が14度まで上がるということを聞き、今年最初で、多分最後になるであろう釣りに出掛けることにしました。

向かった先は常呂漁港。初めて鮭を釣り上げたのがこの漁港なのですが、それ以後は鮭はおろか、あまり良い釣果には恵まれていない場所ではあります。

到着して早速竿を出しては見たのですが…アタリが数回ある程度で全く釣りになりませんでした。鮭釣りの人達やチカ狙いでサビキ釣りをしている人がたくさんおりましたが、皆さん余り釣れていないご様子。

そんな中、港に帰ってきた遊漁船から降りた釣り人が大きな鮭を担いでいるのが見えました。12kg以上あるようで、その釣り人の話では「ここまで大きいのは見たことない」とのことでした。その大きな鮭を見に行った次男と妻は、帰りがけにお土産としてホッケを2匹もらってきました。自分では釣っておりませんが…これが今日の釣果?です(笑)。

釣りの帰りに見かけたカモメの幼鳥。どこから拾って(捕まえて?)きたのか、カジカを食べようとしています。カジカがカメラ目線なのがそこはかとなく気になりました(笑)。


1週間を振り返る…

何かあっと言う間に1週間が過ぎてしまいました。まさに光陰矢の如し。何かを成そうと大志を抱いてみても結局、大したことはできずに終わってしまうものですが…。何気なく今週を振り返ってみたいと思います…

まずは体調の面から。風邪の症状がまだ抜けなかったです。鼻炎もひどくて、詰まったりとめどなく流れたりと大変でした(笑)。寝違えた首は…かなり落ち着いてきたとは言え、左側に違和感があり左の薬指と中指が痺れています。あと、理由は分からないのですが、右のこめかみがとても痛いです。

これらの症状によって集中力が皆無の状態なのが何より大変です。仕事関係では…未然に防いでくれる方のおかげで事なきを得ましたが…仕事上のミスも目立ちました。また、掃除当番も昼の電話当番も忘れてしまいました。実にむごい状況です。このようにまったく集中できなかったのですが、金曜日の夜だけは閃きと過集中のおかげプログラム関係
が随分とはかどりました。これは本当に奇跡でした(笑)。

それと、高校生が職業体験として会社に来まして…1日は私が担当させていただきました。会社の仕事の流れを説明し、私の仕事を追体験してもらいました。説明を聞く姿が熱心で、かつ真剣に仕事に取り組んでいたのは、小学生や中学生に比べて近い将来に「就職」が控えているからなのだろうな…と感じました。半日程度の時間で何を伝えられたか…それは分かりませんが、職業選択の一助になれば幸いと思いました。

あと、土曜日に釣りに行けたことは本当に良かったと思います。魚は釣れませんでしたが、海を見るだけで精神的にリフレッシュできました。ただし…やっぱり身体は疲れてます。夕方に外出しましたが、文化ホールで合唱を聞き、スーパーで買い物をしただけなのにもの凄く疲れました。これからもっと忙しくなるので、体力をつけないと乗り切れそうもないです(笑)。と、とにかく頑張ります!


夜釣りの友はお弁当?…

かねてからの手はず通り、仕事を終えて家に帰ると家族全員分のお弁当ができておりました。写真は私の分です。晩ご飯なのにお弁当…それは釣りのサ・イ・ン(爆)。普段ならば釣り場に向かってから車内で食べるのですが、なぜか今回は出来上がったばかりのお弁当を自宅で食べました(笑)。それから釣りに向かったのですが…。

さて、今回の釣り…そのミッションは、年末に食べる「いくら」を確保するためのものです。というわけでサケの夜釣りポイントへ…。ところが新しい群れが入ってくる前のようで、弱ったサケが数匹ゆっくり泳いでいる程度。中にはすでに少ない流れの川を上り始めているサケもおりました。川で釣るのは違法ですし、できれば元気なサケを釣りたいので今回はサケ釣りを断念。違うポイントへ移動し、海の小物釣りに切り替えたのですが…。

いやぁ、今日は小物すら全然釣れない日でした。私は1度だけアタリが、妻は2度アタリがあっただけでした。そして、この場所では元気なサケがかなり跳ねていました。サケ釣り禁止の場所だったので釣れませんでしたが(泣)。

まぁ、釣れなくとも海を見ただけで元気になった気がします。それは妻も同様のようで「釣れなくても、なーんかリフレッシュできたわね」とご機嫌の様子。帰り道、つい「すき家」のドライブスルーで私は豚角煮丼、妻は牛丼を食べてしまいました。「おいおい…弁当も食べただろうに…食べ過ぎだっつーの!」って感じですよね(爆)。


釣りに行ってきました…

 今日はダラダラとパソコンに向かって何かしようと思っていたのですが、突然釣りに出かけることになりました。何もない平凡な休日になるはずが、ひょんなことから充実した楽しい1日になりました。久々に海を見ることができたので、リフレッシュしたような気がします。

 アウトドア近所の釣り仲間が「釣りに行きません?」と誘ってくれたのは昼前の話。嬉しいお誘いではあったのですが、風邪の症状がなかなか抜けない私を気遣ってか妻がお断りしようとすると「長男くんと次男くんだけでも」とのこと。子ども達は「釣りに行きたい」と大はしゃぎです。

 嬉しい申し出でしたので、子ども達をお願いしましたが…どうしても海を見たくなった私も、妻と3男を連れて常呂漁港に向かったのでした。サケはあまり期待できないが港内にはチカがいる…とのことでしたので、適当に釣り道具をかき集め、釣具屋さんで撒き餌だけを買って出発しました。

 常呂漁港に到着すると…釣り仲間のバケツにはすでにチカが…。先にルアーで釣っていた若者が10匹ほどくれたのだそうです。釣り仲間は果敢にもサケを狙っていましたが…周囲も釣れていないとのことでした。

 長男と次男は交替でチカ釣りをやっていたようですが、群れが少なくて釣果はサッパリの様子。私はサビキでチカ狙い。妻はブラーで五目釣りを試したのですが私が数匹チカを釣ったくらいで「今日は釣れないかななー」という感じでした。

 そんな時、近くでサケを狙っていた人が鮮やかに1本、大きなサケを釣り上げました。かなりブナがかっていましたが、力強いファイトを見せ、見ている私も楽しかったです。

 薄暗くなってきたのでそろそろ撤収しようかと思った頃、妻の竿が急に賑やかに。カジカ、アブラコが釣れだし始めたので子ども達に竿を預けると、次男がカレイなど、長男が30cmのカジカ、キュウリなどを釣りました。魚がかかったことを確認して3男にも竿を持たせ、釣りの感覚を今から教え込んでおきました(笑)。3男は興奮して「おれ、さかな、つった」と喜んでいたので将来は釣り好きになることでしょう。

 また、長男は「釣れると楽しい」次男は「今日のことは思い出に残った」と概ね好感触(笑)。何よりも、20~30年後に思い描く私の夢、子ども達の家族と一緒に釣り大会を催すためにも、子ども達には釣り好きになってもらわねば(笑)。


今年初の釣り…

今日の釣り場

今日の釣り場

 今日は今年初の釣りに出掛けてきました。幼子がいるとなかなか釣りに行くことができないのです。さて、日曜の日記なのに、話は土曜の夜にさかのぼりますよ-。

 夜遅くまでサイトのデザイン見直しなどをしておりましたが、Windowsでのチェックがどうしても必要になりまして…知人からもらったXPマシンはあるのですが、ブラウン管のモニターが邪魔なのでしまい込んだままです(汗)。IEが動くWindowsマシンがあればラクだなぁと思いつつ、IEでのレンダリング結果を返してくれるWEBサイトを見ながらしばらく作業しておりましたが、レスポンスの悪さがどうしても許せないため、iBook(dual USB)を引っ張り出してきました。Virtual PCにWindows 2000を入れてあるので確認くらいなら十分できるからです。おかけでCSSの不具合が解消できました。あとは、テンプレートして調整すればOKです。ここまでやったところでもう3時近く…明日の予定は何も立てておりませんでしたが…まずは就寝することにしたのでした。

 朝起きてテレビを付けるとゴルフをやっておりました。その後で「仮面ライダーディケイド」と「侍戦隊シンケンジャー」のコラボを観ました。コラボで次週持ち越しとは…どういう結末を迎えるのか楽しみですね。「フレッシュプリキュア」はいよいよ4人目のプリキュア、キュアパッションが誕生。悪の手先だったせつな(イース)が、「悪を憎んで人を憎まず」という意味深な台詞や、一度寿命を迎えてリセットされることで正義の味方に生まれ変わることを容認してくれよ…ということで子ども達に納得してもらうのだなと思っておりましたら、せつな本人が、悪に手を染め過ぎたためプリキュアの仲間にはなれないと去っていきます。この部分は意外な展開でしたね。

 昼近くなって、天気も良いので急きょ釣りに出掛けることにしました。まったく用意をしておりませんでしたので、準備に手こずりました。こんなことなら前日から準備をしておけば良かった…(笑)。釣りの場所は網走港。2歳半の三男は釣りデビューです。危ないので柵のあるポイント(写真上)で釣り糸を垂れました。小さなガヤ、ソイばかりが釣れる中、妻の竿に50cmに届くかという大きさのウグイがかかりました。小さな魚用のタックル(竿やリール、仕掛けの総称)だったので、私にバトンタッチ。竿が折れんばかりにしなる中、ウグイの引きを十分楽しんだ後で釣り上げました。

ウグイ

ウグイ

 結局、キープできるようなサイズの魚は釣れず、全てリリースしましたが、子ども達も楽しんだようです。長男は魚が食いつくタイミングを肌で感じたようです。次男はキャスティング(針のついた仕掛けを遠くに投げる動作)のコツをつかみつつあるようです。私は子ども達のリールのトラブル解消などに追われてゆっくり釣りをすることは叶いませんでしたが、海を眺めて元気が出たような気がします。

 晩ご飯を食べてきたので、帰宅したのは午後8時過ぎでした。やりたいことは色々あったのですが、何もせず早く寝てしまいました。


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