弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

ネットブック復旧しました

 朝起きるなり喉が痛くて息苦しさを感じた1日でした。夕方から頭痛がひどかったので早めに就寝しました。やったことと言えば…復旧を急いでいるネットブックに関する作業くらいでしょうかね。

 ネットブックのOS復旧が遅れているので、4GBのSDカードにインストールした「Jolicloud」を使っていますが、やはり動作がモッサリしているので、エマージェンシー用として割り切る必要があります。

 HDのほうには夢Mac10.5.7が入っていますが、それを消さずに復旧する方法を模索しておりました。HDは2つ分かれていて、バックアップのパーティションにも夢Macを入れてみたのですが、LinuxのブートローダーGRUBに阻まれて、Chameleonまで到達できず断念。そこで、先日購入した16GBのSDカードに夢Macを入れてみることにしました。

 これはうまくいきましたが、Class6のSDカードなのに読み出しが遅いような気がします。安いカードだったのがいけなかったのでしょうか。4GBのカードよりさらに遅いようなので…ちょっと普段使いは厳しいかな…という感じです。なにせ、私の環境下では夢Macをスリープさせると必ずUSB機器が一旦アンマウントされます。SDカードスロットも同様に…ということはOSが載っているドライブがアンマウントされてしまう…ということなので極めて危険なのです(笑)。

 実際に、SDカードには2度インストールする結果になりました。2度目の時は面倒だったので10.5.7へのアップグレードすらしませんでした。「Uインストーラー」というアプリケーションを立ち上げて、ブートローダーのChameleonをメインのパーティションにインストールしてやることでメインOSが立ち上がるようになりました。SDカードのパーティションもマウントできるようになったのはありがたいですことです。


腰痛とかPCの話とか…

朝の体操で良くなってきていた腰を再度痛めてしまいました(泣)。朝起きた時に腰の痛みがなかったため「これはいける…」と思っておりましたが、体操をしているうちに最初は良かった姿勢が段々と痛みが増していくごとに前傾姿勢に。ただし、ある一定のラインまで腰を曲げると…とても痛いので、やる気のない中途半端なお辞儀程度でとどまる訳です(笑)。まったく、格好の悪いことと言ったらありませんね。

そう言えば…会社のWidows98のシステムを入れ替えたのに、FLASHプラグインが使い物になりません。FLASHコンテンツが見られないPCでWEB系の仕事は無理がありますよね、やはり(笑)。WEB関係の仕事は私のデスクにあるもうひとつのMac(G5)で行いたいところですが現在、ファイルサーバーが故障中のためMac OS X Server 10.3.9を動かして仮のサーバとして運用しております。早くファイルサーバを直さないと、不都合があり過ぎなわけです。

ネットブックは、そんな時の強い見方になりますね。会社で使っているWindowsよりも「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」のほうが高スペックですからね。劣っているのは画面の解像度くらいなものですか。FLASHコンテンツも確認できますし。さっと確認するのには色々便利です。

そんな「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」にインストールした「Ubuntu 9.10」をあれこれいじっているうちに、夜が更けていくのでした…。


ネットブック…

Mini 1000 Vivienne Tam Edition

Mini 1000 Vivienne Tam Edition

 写真は HP(ヒューレット・パッカード)ネットブックの「Mini 1000 Vivienne Tam Edition」です。日本では今年2月に発売されたモデルのはずですが、仕事仲間のLIFEさんが「ほとんど使ってなかったし、これからも使わない」ということで、格安で譲ってくれました。ありがとうございます。

 私と同じくMac使いでリンゴスキーなLIFEさん。そんな彼が深紅のボディを持つUMPCに惚れて衝動買いちゃった?のが、この「Mini 1000 Vivienne Tam Edition」です。女性をターゲットにしたネットブックですが、MacBookに赤いカバーを装着して使っているくらい「赤」にこだわりを持つお人ですので無問題だったようです。無論、私も躊躇なく使えますよ…子持ちのおじさんですけど。美しいものをを愛する気持ちに性別は無関係なのですよ、絶対(爆)。

 このモデルの一番の特徴は、真っ赤な筐体とファッションデザイナーのVivienne Tamがデザインした芍薬 (しゃくやく)の花が踊るように大胆にプリントされていることでしょうね。美しいです。何より赤は3倍早そうなイメージを与えてくれますし(笑)、ネットブックながらCPUの性能の違いが戦力の決定的差ではないということを教えてやる…という感じが伝わってくるような気がしないでもないです(爆)。…あっ横道にそれてしまいました。と、とにかく…シャクヤクの花は私の好きな花なんですよ。我が家の狭い庭にはシャクヤクが3株ほどありまして、毎年初夏に大輪を咲かせてくれるのを心待ちにしているくらいですから。

 あくまでも何となくですが「Mini 1000 Vivienne Tam Edition」って全体的な雰囲気が Macっぽいんですよねー。LIFEさんはそれもあってこのモデルをチョイスしたのかもしれませんねー。液晶パネルの周囲が黒くなっているのは最近のMacのお約束でもありますし、パネル全面をクリア素材(Macはガラスですが)で覆っているあたりも、液晶パネルの開き方もMacBookと似ている印象です。

 私は会社で使っているWindows98SEにすらMacのキーボードを接続し、コマンドキーをコントロールキーに変更できるアプリを入れているくらいのMac使いです(笑)。そんな私でも違和感のなさそうなキーボードはとても良い印象を受けました。タッチがiBookのそれに少し近いかな? さすがに薄い筐体ですからクリック感は少なめですが、ネットブック=小さくて文字が打ちづらい…というほどではないですね。 それより何より、本体のみならずキーボードも真っ赤というのは気合いが入っている感じです。特に英字がキーの中央にプリントされているのにはやる気を感じますね(笑)。

 まずは、Windows上での作業に役立つ環境を構築しておきたいですね。Eclipseなどの統合開発環境や、パネルを多用するAdobe製品などのアプリはディスプレイの解像度的にも厳しいそうなので、ブラウザとかエディタとか…この辺りはすぐに用意できますが、画像をチョイ加工できるWindowsの良アプリってないですかね。簡単な色調補正と回転・トリミングができる程度で良いのですが…あっ、以前自分で作った画像加工アプリがあったのを思い出しましたが、GUIがとてもダサイので、こんな美しいネットブックにはふさわしくないなぁ(笑)。…これからネットで良画像加工アプリ探しの旅に出ます。


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