キンキの雑炊…
昨夜はキンキの湯煮を食べたのですが、今朝はその煮汁を使ってキンキ雑炊を作りました。塩味のシンプルな味わいに溶け出した脂と旨味がたまらなく美味です。6匹のうち2匹の身をほぐして入れたので、しっかりとキンキを主張しておりましたよ。
朝だけでは食べきれなかったので昼ご飯もキンキ雑炊でしたが、卵を加えて味付けも若干アレンジ。また違った味わいに舌鼓を打ったのでした。
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大きなキンキは高いのですが、こちらはリーズナブルでオススメですよ。
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キンキを食す
思いのほか安くキンキが手に入ったので、湯煮にしていただきました。今日はそのお話。
キンキは日本海にはいない魚で昔は安く流通していたのですが今は大きいものは高級魚として扱われています。網走では延縄漁で穫れたキンキを「釣りキンキ」というブランドで売り出しております。私が今回入手したのは釧路産で小さいものでしたが、びっくりするくらい安かったです。ちなみにキンキは小さなものでも脂がのっていて十分美味しいんですよ。
湯煮の作り方は簡単。まずは背びれや腹びれの一部など鋭利な部分を料理ばさみなどで切り落とし、はらわたをとりだしてから鍋の中へ…。鍋には水とひとつかみの塩、酒少々、昆布を入れておきます。15分くらい煮たら出来上がり。醤油、ポン酢、ソースでいただきます。脂が多い魚なので、意外にもソースで食べると美味です。煮汁とともに身を少し残しておいたので、翌朝は雑炊になる予定です。
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大きなキンキは高いのですが、こちらはリーズナブルでオススメですよ。
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