弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

エゾバカガイ…

晩ご飯のあと、パソコンに向かっておりましたら、隣で魚の下敷きを眺めていた妻がこんなことを言い出しました…。

妻「ねぇ、カラフトマスの雄の背中の部分をなんて呼ぶか知ってる?」
私「…セッパリ」
妻「おっ、正解。やるわね」
私「ふん、俺をバカにするなよ(笑)。て言うか、何故いきなりそんなことを聞く?何だ?その下敷きは?」
妻「これはね、子どもが漁協に見学に行った時にもらってきたらしいんだけど、なかなか興味深いわよ」
私「ほう」
妻「じゃあ…次の問題ね。エゾバカガイって知ってる?」
私「エゾバカガイ? 何かの冗談だろう? そんな貝いるのか?」
妻「いるわよ。ホッキと同じように砂の中にいるんだって」
私「あ、もしかして…あれか? 毎年お前がアサリと勘違いする貝」
妻「あぁ、アホガイのこと? イラストを見る限りでは違うような気がするけど」
私「なんだ…違うのか…て言うか、アホガイは正式名称なんて言うんだ?」
妻「さぁ…これはアサリじゃないぞって言われたらすぐに海に戻すから知らない(笑)」
私「アハハハ。お前は実にアホガイ採りが巧みだからな(笑)」
妻「キッ(怒)」
私「ドキッ(静)」
2人「アハハハハ」
妻「さて…エゾバカガイだけど…名前とは裏腹に、とってもおいしいらしいわ」
私「ほう。じゃあ誰だ?バカなんて名付けたのは?おいしいならバカにできないじゃないか」
妻「あっ、うまいこと言った」

というわけで、エゾバカガイとアホガイの情報採りのためネットの海に向かったのでした(爆)。

お後がよろしいようで…。


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