弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

【iPhone】メールの一元管理

 独自ドメイン「tohazugatari.com」にて運用しているこのサイトですが、このドメインにて設定している個人用のメールアドレスをiPhoneでも受信できるように設定しました。今日はその記録を。先に書いておきますがつまらないです(笑)。

 今まで独自ドメインのメールアドレスはGmailに転送し、iPhoneのGmailアプリを使って受信しておりましたが、iOS 4に変更してメールアプリが強化されたのに伴い、複数のメールアカウントを一元管理できるようになったので、独自ドメインのメールアドレスもiPhone純正のメールアプリにて受信するように変更したのです。

 もっと早くすべきだったのですが、手を付けるタイミングがなくて…ダラダラと(笑)。何しろレンタルサーバ「ロリポップ」さんのサーバ構成の変更に伴い7月下旬からメールアカウントの設定も変更になるということが分かっていたので、何度も設定変更するのは面倒なので待っていたというのも事実。

 案の定、8月に入ってから独自ドメインのメールをGmailアプリで受信できなくなっておりました(笑)。いい加減、ロリポップさんのサイトからログインしてWebメーラーを立ち上げるのも面倒になったので、満を持して変更したというわけです(笑)。

 手順は以下の通りです。
・iPhoneの「設定」から「メール/連絡先/カレンダー」内に移動。
・「アカウントを追加…」をタップし種類はその他を選択。
・「メールアカウントを追加」をタップ
・名前欄には任意の文字列を、アドレス(必須)、パスワード(必須)、説明欄に任意の文字列を入れます。

・次にIMAP接続かPOP3接続かを選択…私はIMAPを選択しました。
・次は受信メールサーバーの設定です。受信メールサーバー欄に規定のホスト名「pop3.lolipop.jp」を入力。IMAP接続でも「pop3.lolipop.jp」というホスト名でOKのようです。

・ユーザ名欄にはロリポップさんのサイトにログインして調べておいたメールアカウントを入力します。アカウントは数字と英字で構成されているもので、設定したメールアドレス毎に異なります。
・パスワードはロリポップさんのサイトにメールアカウントを作成した際に設定したパスワードを入力します。

・次は送信メールサーバの設定です。受信メールサーバー欄に規定のホスト名「smtp.lolipop.jp」を入力。
・メールアカウントとパスワードはオプションです。入力が完了したら「保存」をタップします。

 設定時に「SSLなしで接続してみますか?」と2回聞かれます。ロリポップさんのメールはSSLに未対応なので、SSLなしで接続する必要があります。これには「はい」と答えます。私の環境では設定が終わるまで数十秒の待ち時間がありました。

 設定はこれで終わり、メールが同期されますが、IMAP接続の場合、ロリポップさんのアカウント上のごみ箱を指定しないとメールの削除ができません。ですので、先ほど追加したメールアカウントをタップし「アカウント」をタップ。IMAPアカウント情報の一番下にある詳細をタップしてメールボックスの特性を変更します。削除済メールボックスをメールアカウント上のごみ箱を示すディレクトリ名にすればOK。私の環境では「Trash」でした。

 他に送信済メールボックスも変更しておくと良いでしょう。
 以上で設定終わり。これですべてのメールが一元管理されました。


「TeamViewer」のiPhone版…

TeamViewerネット経由でPCを遠隔操作できるアプリケーション「TeamViewer」のiPhone版がリリースされていたので使ってみました。とは言っても自分のPCを表示させてみただけなのですが、iPhone OSのキーボードが拡張され、Mac固有のキー(コマンド、イジェクトまでも!)などが入力できるようになります。

「TeamViewer」自体は以前から知っていて、軽ーく使ってみたりしていたのですが、仕事で使うWindows98では動かないとあって、私には使いどころが難しいアプリでもありました。なぜならばメインで使っているMacの場合は、Mac OS X10.5同士ならば純正アプリ「画面共有」で遠隔操作が可能なため「TeamViewer」を必要としないのです。

「TeamViewer」のことを簡単に書いておくと、個人利用ならフリーで使えるアプリなのがまず嬉しいですね。 ファイアウォール越しのPCでも操作できるのが強みです。反対に、自分のデスクトップを相手PCに見せることもできるので、オンラインサポート的な使い方も可能ですね。個人利用ならば、遠方に住む親のPCを操作して見せるとか…そういう用途が主になるでしょうか。

また、MacでもWindowsの両方で動作するのが嬉しいですね。余りいないと思いますが、個人でサーバーを立ち上げている人がメンテナンスのために使うとか、別の部屋または別の階にあるPCを操作する必要がある場合とかにも役立つでしょうね。

そして「TeamViewer」には遠隔操作だけでなく「ファイル転送機能」もあります。ネットワーク環境に合わせて画質とか速度を自動調整してくれるのも嬉しいですね。低速な環境だと動きがカクカクすることもありますが、十分実用に耐えます。

公式サイトは日本語対応なのでぜひご覧下さい。
TeamViewerの公式サイト


【iPhone】Google Mobile App

iPhoneのアプリについて書いていきます。今日はGoogle Mobile Appです。

Google Mobile App音声入力で検索できる、次世代の新しい検索アプリです。Google Mobile Appアプリを起動してiPhoneに向かってキーワードを喋るだけで検索。しかもかなりの精度。その精度は、純正のボイスコントロール以上だと感じます。

私は妻に電話をかける時に純正のボイスコントロールを使っているのですが、たまに全然関係のない人にかかって慌てて切ることがありますからね(苦笑)。いずれにせよ、ふと思い立ったらGoogle Mobile Appで検索できます。

私はまだまだiPhoneでの文字入力に不慣れで遅いので(とは言え普通の携帯電話の時も遅かったですが)、入力の面倒な語句を喋って検索、その後コピーするのにも使っ(略)。

とにかく、これは必須アプリではないかと思います(笑)。

<a href=”http://itunes.apple.com/jp/app/google-mobile-app/id284815942?mt=8″>App Storeで開く</a>


iPodをHDとして使う…

 以前、iPod(Photo)を外付けのブートHDとして使う方法を模索したことがあり、うまくいかなくて諦めていたのですが、ブートはできなくてもバックアップにでも使えたらと実験してみたところ、ブートローダーのChameleon経由でならブートHDとして使えることが分かりました。

 もともと「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」の電源ON時にF9キーを押して起動させるデバイスとしてiPodを選択できなかったのですが、「Carbon Copy Cloneer」(以降CCC)を使ってシステムのCloneを取った後、Chameleonの画面でiPodのパーティションが選択できることに気が付いたのです。

 そこで、iPodのパーティションを3つに分割。本来のiPodとしては7GBを割り当て、残りを15GBずつ2つに分けて、バックアップ領域としました。とりあえず、まともに動く10.5.7と、まともに動かない10.5.7の両方をそれぞれのパーティションにバックアップしました。

 そして、両方のパーティションで起動することを確認しました。

 ただし、母艦のiMac(Mid2007)と夢Mac(Mini 1000 Vivienne Tam Edition)の両方でiPodが接続されることになって、少々やっかいです(笑)。空いているパーティションを勝手にiPodとして認識し、関連ファイルを勝手にコピーするのです(笑)。まぁ、設定次第で何とかなるとは思いますが。気分は余り良くないですね。

 CCCでバックアップを取るのに、初回は30分近くかかりましたが、2回目以降は差分バックアップを行うので4分程度で済みました。これは便利ですね。フリーで使えるドネーションウェア(寄付歓迎アプリ)であることが信じられないくらいのクオリティです。


ご機嫌ななめ…

 FTPアプリ「CyberDuck」のアップデートがありまして、バージョンが3.4になったのですが…そんな話とイラッとする話です。いつになく私は機嫌が悪いようです(苦笑)。

 「CyberDuck」の3.4ですが…レスポンスが悪くなって使い勝手が良くないです。ネットへの接続とか、アップロード&ダウンロードに問題があるのではなく、ディレクトリの移動とか操作に関する部分で速度が遅く、イラッとします。何とかならないかなぁ…と思っていたら、3.4.1がリリースされてた(笑)。レスポンスの悪さが改称されたのかと思いきや? 変わってないっぽいです。もしかしてレスポンスが悪いのは「CyberDuck」ではなくてレンタルサーバー「ロリポップ」のほうなのでしょうか?

 イラッとする話をもうひとつ…。

 ビビアンの中の夢豹のディスク容量節約のため、不要なファイルを探していたのですが、「Library/Spotlight」の中に「Microsoft Office.mdimporter」という名のファイルを見つけました。どうやら検索の時に使うらしく、そのディレクトリの中には他に「AppleWorks…」「iWork…」というファイルがありました。
 後の2つはどちらも小さなファイル(百数十KB)なので放っておきましたが…最初に書いた「Microsoft Office.mdimporter」というファイルだけが、数MBもあるってどういうことよ(怒)。即刻削除してやりました(嘲笑)。
 まったく…ふざけるな、と言いたい。どうせオフィス系のアプリはフリーで使う時代がすぐに来る。マイクロソフトのオフィスなんて融通の利かない古い体質のお固い企業しか使わない時代がすぐそこまで来ている。マイクロソフトのオフィスなんてなくなってしまえば良いのに。アップルもMSオフィスとの連携なんて意識する必要はないと思うのだが…。

…と思ってしまった私はやはり…今日は相当機嫌が悪いようだ。


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