弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

会社で食べるお弁当…

今日は1日中、雪が降っていましたね。最近はアスファルトも随分と顔をのぞかせておりましたのに一転、雪景色です。少し気配を感じさせた春は、またどこか見えぬところへ行ってしまった…そんな感じです。

今日は仕事でした。昼食をゆっくりと取る時間がないので、今日は珍しく弁当です。と言っても、実はかなりの頻度で昼は弁当ですが、自宅でできたての熱い弁当を食べることが多いです。会社に弁当持参…というのは本当に珍しいこと。あっ、実は弁当は持参ではなく、出来上がったころを見計らって取りにいきました。できたての温かい弁当が好きだったりするので(笑)。

ウサビッチの弁当箱

ウサビッチの弁当箱

その弁当ですが、妻に渡された紙袋から出すと、こんな感じでした。恥ずかしくも可愛いウサビッチ…。しかも4の重まであるし(笑)。即席みそ汁付き。1の重はご飯。途中に海苔の佃煮を軽くサンドした2層のご飯。その上に海苔をちぎって形作った顔がこっちを見てる…(笑)。

2の重と3の重はおかず。私の好物であるマリーネ(笑)をはじめ、ピーマンの味噌炒め、鶏の唐揚げ、フライドポテト、ブロッコリー、卵焼き。特にライスペーパーを使った生春巻きが美味でした。中にオーロラソースで和えたマグロの竜田揚げなどが入った、妻の創作料理でした。

1番小さな4の重には、おやつが入っておりました(笑)。心の中で「俺は子どもかいっ!」と小さくツッコミを入れつつ、妻の心遣いに感謝です。

弁当の中身

弁当の中身

余談ですが…弁当が入った紙袋は、昼食中に訪問してきたお客さんが袋を必要としていたのであげました(笑)。物を受け取りに来たお客さんなのですが、手ぶらで来られたのです。そのまま渡して持ち帰ってもらうのは大変そうな物でしたので、役立って良かった。

「じゃあ食べ終えた後、弁当箱はどうするの?」
などという声が聞こえてきそうですが、案ずることはないのです。

実はこの弁当箱、入れ子になっております。
4の重は3の重の中に、3の重は2の重の中に、
そして2の重は1の重の中にすべて入ってしまうのです。

何と言うマトリョーシカ状態(爆)。う、美しい。
こういう機能美に満ちあふれた物が好きです。


Mac OS Xの入れ替え…

 会社ではMac OS X 10.3 Serverをファイルサーバとして運用しております。今日は半日かけてそのファイルサーバーのOSを入れ替え、ついでにMac OS X 10.4にしちゃいました(笑)。知識も経験もないですが、社内にパソコンを導入した時からの縁でシステム管理者的仕事もしておりますので、仕事に差し支えがなければ自由にできるのです。差し支えがな・け・れ・ば(爆)。

OS 10.4に切り替えてみて、問題はすぐに分かりました。ファイル共有の開始ディレクトリが自由にならないのです。「自宅のiMac(Mid2007)では自由に設定できたはずなのに…おかしい」。そう思い原因を考えてみます。

もしかして自宅のOSが10.5だからなのか…と思い調べてみるとやはり、そう。Server版ではない10.4までのMac OS Xは、任意のディレクトリを共有フォルダにすることができないのです。デフォルトでは。

このデフォルトでは…というのがミソです。外部のアプリケーションをインストールすれば、Mac OS X でも任意のディレクトリを共有フォルダに設定できるようになります。それを実現してくれるアプリが「SharePoints」。海外のアプリですが、日本語化されていましたので安心して使えそうです。

というわけで、早速「SharePoints」の公式サイトで10.4用のVer3.5.4をダウンロードしました。アプリが10.1用から存在しているのは、古いOS X使いには嬉しいことです。

ダウンロードしたdmg内のディレクトリ「READMEs」に日本語の「読んでください.rtf」が入ってました。それによると、ファイル共有のみのユーザーを作ることもできるらしいです。デフォルトの共有フォルダ(パブリック)をオフにできるのも気に入りました。しかもアプリケーション単体で動作するものと、システム環境設定で動作するファイルが付属。どちらでも同様の操作が可能でした。うん、これは便利。純正のServer版に匹敵する便利さとは…本当に凄いですね。

「SharePoints」のおかげで、これまで通りの環境を新しいOSで構築できそうな予感。
とは言えMac OS X 10.4自体がもうすでに新しくはないのですけれども(笑)。


プログラム開発の話…

先日書きました仕事上のプログラムが完成しました。アプリ名は「ドキドキ!◎◎◎◎◎入力君」。変な名前ですが、真面目なアプリです(笑)。◎◎◎◎◎の部分は禁則事項です(笑)。

 最終的なバグチェックで引っかかったので、それを修正してからT女史に渡しました。2週間に一回使うアプリなのですが、アプリが必要となる今週の月曜日に渡せなかったので、新型を使って仕事をしてもらうのはずいぶん後になってしまいました(苦笑)。要望通り自動保存機能を設けており、1文字毎に設定ファイルに情報をセーブするしようになってます。無事に動いてくれれば良いのですが…。

 それから、西暦と元号を変換してくれる自作のアプリケーション「K_Changer」をバージョンアップしました。というのも、実はT女史のパソコンに「K_Changer」をインストールしたところ、エラーが出て動作しなかったのです。

「K_Changer」はWindows98上のHSP2.5で恐らく8、9年前に開発を始めたアプリです。当時はスキルもなかったので色々とヤンチャな仕様になっているため、XPに対応できていないのだと思われます。仕事で使うと結構便利なアプリなので、XPでも動くようにしようとソースを探したら…なかった(爆)。なので、新規で開発し直すことにしました(泣)。最近、このパターンが続くなぁと思います(汗)。

ソースは見つかりませんでしたが「K_Changer」の前に開発した「一発換太君」というアプリの実行ファイルを発見。西暦やら元号やらを一発で変換してくれるから「一発換太君」。安直ですが、昔を知る人には懐かしい名前かと(笑)。

「一発換太君」を起動させてみると、もの凄く洗練されていないGUIが出てきて、思わず笑ってしまいました。そこで思い出したのは、「K_Changer」とは「一発換太君」のGUIを洗練させて作り直したアプリであったと。その際に名称も変更したのだということ。まぁ「K_Changer」とて決して洗練されているとは言い難いアプリではありますが(笑)。

今回は「K_Changer」のGUIを元に、さらにコンパクトにお洒落にリニューアルさせることにします(笑)。名称は原点回帰の意味も込め「一発換太君3」として開発します(爆)。もちろん、どうせ新規開発するのですから、機能を追加します。これまでは明治以降にのみ対応していたのですが、1801年(享和元年)から対応させることにします。需要はないかもしれませんけれども(笑)。

今日はGUI部分まで完成、明日から内部のプログラムを書いていくのですが…どんな処理をしていたかまったく覚えていません(笑)。無事に完成するのか…今のところ微妙です。


仕事用のアプリ開発…

 先日書きました仕事上のプログラム開発の話の続きです。会社のサイトの中のコンテンツの機能追加によって、ローカル側の私のプログラム(HSPで開発)も変更が必要になります。仕事仲間の氷翠さんによるサーバー側プログラムは、ほぼ新規で作り直すようで大変そうなのですが、私のほうは「ほんの少しの改良で済むなぁ」と思っておりましたら、ソースが行方不明に(笑)。結果…最初から書き直すことにしました(泣)。

 まずは…自分で開発しておきながら、まったく忘れてしまった初期型のアプリの仕様を調べます。忘れてしまった…というのは、開発時にテストしただけで、実際に自分で使ったことはなく、別の部署で使われているアプリケーションだからです。ちなみに、T女史が週一回、このアプリで仕事をしてくれております。

 初期型アプリは…2008年7月14日にビルドされておりましたが、確か…不具合があって一度、バグ対策を施した記憶があります。それはこのアプリがVer1.1であることからも分かります。

 アプリの起動時に、同一ディレクトリにあるINIの設定ファイルを読み込んでおりますね。これがないと起動しません。私のアプリはレジストリをいじらないことを前提につくっておりますので、必然的にINIファイルが必要になるのです。

 このINIファイルの中身は簡易的なXML。ここから、私が開発した文字処理用モジュール「kurage_mod」は、公開前のプロトタイプ(現行の二世代前)を使って動いていることが推測できました。

 すでにGUI(アプリケーションの外観)は…昨日のうちから作り始めてました。とは言っても、今までのアプリ実行画面を再現する作業です(笑)。いつも思うのですが、HSPはウインドウ内に視覚的にオブジェクトを配置できないのがツライです。ですので、ピクセル単位で調整しては実行、また調整して実行…と繰り返す必要があります。

 旧型のアプリには、ボタンを押すとウインドウサイズがぐいーんと横に広がるギミックを備えていたのですが、新型では、処理が面倒なので省くつもりでおりました。本来は最初から表示されていれば良いものなので、そんなギミックはいらないのです(笑)。ですが、新型のアプリでは今までは単一の処理だった部分が4つに分かれているため、ギミックがあったほうが逆に分かりやすいという判断に達し、復活させました。

 処理開始後は、入力された項目でXMLファイルを書き出す処理を追記。旧アプリではプログラムのソース内部でXMLファイルを生成していましたが、今回の新型アプリでは外部にあるXMLのテンプレートファイルを読み込む仕様に変更しました。しかも、処理も特定のXMLタグに反応するのではなく、データを書き込みたい場所に直接働きかけるようにしてあります。説明が下手で申し訳ないのですが、こうすることでXMLタグを少々変更しても、ソースをいじる必要がなくなってラクになるのです(笑)。

 後は必要な部分が入力されているかどうかのチェックや、全体のデバッグなど。あとひと頑張りです。


Windowsの復旧…

 会社で使っているWindows98SEが不調のため、午前中一杯をかけて復旧しました。実は…Windowsを使っていて唯一、ちょっとだけ嬉しい作業だったりします。

 どうしようもないじゃじゃ馬?問題児?のOSですが…インストール時だけは、まっさらな環境になりまともに動作するような…気がするからです(笑)。

 前日の夕方から準備をしまして…まずは不要なファイルの整理とバックアップを行いました。あらかじめ最低限の環境を構築済みのOSを上書きするだけなのですが、今回はもっと復旧時間が早まるように画策。システムとは異なるパーティションにできるだけ通常のファイルを置くようにして、バックアップの簡素化と迅速な復旧ができるようにしてみました。

 うん、これは便利。次回からはもっと楽に復旧できますね。

 まぁ、一番良いのは復旧作業そのものが発生しないことなのですが(爆)。


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