セキュリティソフト型のウイルス?
仕事仲間から「ウイルスに観戦したようです」という電話がきました。聞けば、入れた覚えのないセキュリティソフトが立ち上がり「ウイルスを検知したので駆除したかったらクレジットカード経由でお金を払ってね」というメッセージが英語で出ているのだとか。
調べてみると「偽セキュリティソフト型ウイルス」というものがあるらしく、自分で削除する方法もあるのだとか。こちらのサイト(http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/6130/notes/virus-syssec.htm)を参考に手順を知らせて対処しました。
偽のセキュリティソフト型ウイルスは、自作自演でたくさんのウイルスを検知、駆除するためには有償版を購入しなければならないというメッセージを表示するそうですが、クレジットカードの情報を入力する欄以外の操作を受け付けない状態になるのだとか(笑)。
感染経路はどこかのサイトなどへのアクセス。「Java」やAdobeの「Acrobat Reader」とか「Flash Player」のバージョンが古いと感染原因になるそうです。
ウイルスを駆除するためにはセーフモードで起動した上で、セキュリティソフトのショートカットからファイルのパスを確認し、ファイルを見つけ次第削除。その後、レジストリまでいじらなくてはならないので大変。
私は仕事の都合上、未だにWindows98SEを使っているのでウイルスには気を付けねばなりませんね。