2013-02-09のツイート…
- 高砂酒造「国士無双」純米大吟醸。フルーティーながらピリリと辛い。美味です。 http://t.co/yIVbszRN 19:28:34
- よし、妻のiPhone 4SもJBする。 21:55:55
- 作業完了。簡単だね(笑)。 22:01:51
iPhone 4Sの機種変更前に妻が使っていたiPhone 3GSが爆発しました(笑)。現在は音楽を聴くために使っていたのだけれど、iOS6.1がリリースされたのでアップデートしたんです。で、充電した翌朝、気付けばiPhone 3GS本体が付けていたシリコンカバーからせり出して液晶パネルがジャンプ台みたいな角度になっておりました。そんなお話。
シリコンカバーを取ってみると、液晶パネルが筐体上部から浮き上がっており、ネジ止めされている下部のみが繋がっている状態になっておりました。
膨らんだバッテリーによって筐体にもかなりの負荷がかかっているようで、音量調節ボタンの近くが割れておりました。
そう言えば、私が依然使っていたiPhone 3GSもバッテリーがだんだん盛り上がってきて、バッテリーの持ちが悪くなったことから昨年夏に自分でバッテリー交換をしました。その時、妻のiPhone 3GSのバッテリーはまったく問題なかったので放置していたのでした。それが敗因だなぁ(笑)。
現段階では電源が入りません。ダメもとで充電状態にして電源を入れるとアップルマークが表示されますが起動はしませんでした。少しの間、充電状態にした後、ソフトウェアリセットをかけて起動してみると「アクティベーションをしてください」的なメッセージが表示されるところまでは進みましたが、充電ケーブルを外すと電源が落ちるので、バッテリーはもうダメになっていますね。
iOS6.1にした途端の爆発…なんらかの因果関係が存在するのでしょうか? 私のiPhone 3GSの場合は少しずつバッテリーが膨らんでいたので交換までの猶予がありましたけれども、今回は墨俣の一夜城のごとく一晩で爆発しておりますからね、対処のしようがありませんでした。
Appleサポートに連絡してみると、iOS6.1がらみでの報告は上がっておらず、原因は単にバッテリーの劣化だということです。バッテリー交換を早めにやらないとこうなってしまうのですね。稼働時間を稼ぐためにバッテリーをユーザーが交換できない仕様としたことは置いておいて、膨張してしまうバッテリーを内蔵型にする設計思想には疑問を抱かざるを得ません。だからといってバッテリー交換ができるAndroid端末は使いませんけれども(Googleアカウント必須のOSはちょっと…)。
以前は無料交換していた時期があったようですが、現在は6800円にて有料交換となるそうです。音楽を聴くために使っているものなのでなくても困らないのだけれど、冷静に考えるとiPod nanoより交換のほうが安いので、iPod touch的に使えることだし交換をお願いしました。
その後、とりあえず起動させることはできたので、業者が取りに来る前にパソコンにつないでバックアップを取り、出荷状態に戻しておこうと思います。