インフルエンザに注意を…
北見の小中学校でインフルエンザが猛威をふるっている中、普通の風邪をひいていた長男が今日から学校に復帰しました。インフルエンザで学級閉鎖、学年閉鎖、あまつさえ学校閉鎖になるところがあったりしましたけれども、まだまだインフルエンザの流行は続きそうな気配です。そんなお話。
たまたま私が勤務する会社は1月中旬くらいからインフルエンザが流行って今は収束している感がありますけれども、次男が通う学校はこれから流行る気配なので、そういった学校がまだあるとするならば依然としてインフルエンザに感染しないよう気をつけねばなりませんね。
なんでも私が住む街の医師会では、インフルエンザ対策のため2月の日曜・祝日当番医を拡大して小児科も開設するのだとか。内科の診療が増加し、その多くがインフルエンザによるものであり、なかでも子どもの患者数が多いことによる措置とのことです。医師の負担増になるでしょうが、よい取り組みだと思います。子どもが突然、高熱を出すと心配ですけれども、患者としてはできるだけ平日に受診するようにしないと、本当に急患の患者さんに迷惑がかかってしまいますからね。その辺りは注意すべきことですよね。
先日、3男の1日体験入学に付き添った妻が言っておりましたけれども、子ども達が授業を体験している間、親たちは学校に関する説明を受けたのだとか。ですがその内容が「まるで子どもに話すような内容でびっくりした」そうです。
『「子どもが学校に行く準備をして家を出るまで、親は親としてすべきことをしてください」って。朝ご飯の仕度だとか、見送りだとか…教頭がそんなことを言っていたわね』と妻。あまりにも当たり前のことを言わなければできない親がいるということなのでしょうか? いや、いるんでしょうね。ということを考えると、今の学校って子どものみならず親まで教育しなければならない場所になっているのでしょうね。
子育ての意識がもの凄く高くて、子どものためならなんでもする…こじれるといわゆる「モンペ」になる…そんな親もいるだろうし、イマドキの教師も大変だと同情せざるをえません。
あ、話がかなりそれましたけれども、生まれつきの病がもとで身体が弱かった次男ですが、成長の過程で完治して以来体力がついて昨年もインフルエンザにかからなかったので、今年も頑張って乗り切ってほしいものです。