弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

いぬのきもち…

我が家にはミニチュア・ダックスが2匹おります。我が家の犬1号はまもなく生後1年を迎えます。犬2号のほうはまもなく9ヶ月になります。1号はお客さんが来たときとご飯の前にはしゃぐものの、とてもおとなしく良い子です。2号は普段は1号以上におとなしいのだけれど、玄関チャイムが鳴ると吠えるくせがあります。猫派の私は、これをなんとかしたく困っているのですが…。

私は子どものころから犬と相性がよくなくて(吠えられたり、かまれたりなど)…あまりよい思い出がないのです。特に犬が吠えていたり、うなっている声を聞くのが嫌なので、自分が飼っている犬が同様に誰かに嫌な思いをさせるのが許せない…そんな気持ちがあります。だから吠えくせを直したいと思っていて、大きな声でしかったり叩いてしまうこともあります。2匹とも昨年、相次いで我が家に迎え、妻や子ども達は大喜びですけれども、私は時々、犬がおらず静かだった我が家を思い出し、後悔してしまうことがあります。

ちなみに、我が家の猫の気持ちはよく分かるし相互理解ができていると思うのだけれど、犬のことがどうも信じられなくて…。ただ、少なくとも自分が飼っている犬くらいは信じたいですし、飼い主である私のことも信じてほしい…。そう思ってはいるのです。

そんなおり、妻が「犬の気持ちを知るのによい本があるんだけど…」と言うので「いぬのきもち」という本を購読してみることにしました。これをしばらく読んで犬の気持ちを知ったならば、私も犬好きになれるでしょうかね。けっこう切実です。


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