「マロンゴールド」食べてみました
最近は寒くなってきたので、焼き芋がおいしい季節です。いや、寒くなくても焼き芋はおいしいですね(笑)。
さて、我が家ではアルミホイルで2重にくるんで、薪ストーブの中に入れ、焼き芋を楽しんでおります。今日は初めて食べたサツマイモの品種「マロンゴールド」のお話。
「マロンゴールド」は鹿児島県産。日曜日、妻を迎えに行った帰りに寄ったスーパーで売っておりました。鹿児島産の安納イモを買おうと思ったら、隣にそれとよく似た「マロンゴールド」なるサツマイモがありまして…初めて見たのでつい買ってみたのです。
皮は安納イモと同じような白っぽいベージュ色。売られていた「マロンゴールド」は総じて安納イモより大きかったですが…これは個体差もあるので何とも言えません。
焼き上がりを待って割ってみると…「マロンゴールド」の名前の通り、果肉は栗のように黄色かったです。あ、サツマイモは地下茎が肥大したものですから「果肉」という表現は不適切ですね。
ちなみに、ジャガイモは芽にソラニンという毒がありますけれども、サツマイモには毒はありません。そもそもジャガイモはナス科、サツマイモはヒルガオ科に属しているので似て非なるものです。前述の通りサツマイモは地下茎が肥大したものであり、ジャガイモは根が肥大したものです。参考までに…。
話を戻して…焼きたてあつあつのマロンゴールドを食してみます…。予想に反して「あまり甘くない…」。安納イモのようなねっとりとした柔らかさと甘さを期待していたのだけれど…残念。火の通りが甘かったかもしれません。ただ、これだけで「マロンゴールド」を評価するにはいかないので、また売っていたら買ってみようと思いました。
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