弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

サツマイモ食べ比べ

薪ストーブで作る焼き芋は格別の味です。最近はほぼ毎晩、薪ストーブに火を入れておりまして…ふと気づくとアルミホイルにくるまった何かを目にすることがあります(笑)。今回は3種類のサツマイモが詰め合わせて売っていたので購入してきました。品種は鹿児島県産「紅はるか」、同じく鹿児島県産「安納芋」、そして徳島産の「金時芋」です。で、薪ストーブに1度に入れて食べ比べてみました。そんなお話。

薪ストーブの中で1時間くらいは焼いたでしょうか。その後、冷ましてから食べ比べてみました。各品種に特徴がありますけれども、芋そのものにもアタリハズレがありますからね。ですので、以下はあくまで今回購入した芋に関する個人の感想です。

焼き上がりの写真です。上から「紅はるか」「安納芋」「金時芋」の順です確か(笑)。

「紅はるか」

「紅はるか」は、いもの皮の色や食味に優れている「春こがね」という品種と、いもの外観に優れている「九州121号」という品種を交配させたもので、食味や外観が既存の品種より「はるか」に優れていることから名付けられたのだそう。

焼きいもにした「紅はるか」は、ホクホクとしたサツマイモらしい食感でした。確かに見た目が美しいかもしれないですね。味のほうは…表現が難しいのだけれどそれなりの甘さでした。

「安納芋」

「安納芋」は、種子島の北部にある安納地区で栽培されている品種で、しっとりとしてなめらかな食感とかなりの糖度でスイートポテトを食べているかのような味わいが特徴の芋です。

ところが今回食べた安納芋は、ホクホクとしていて期待はずれの食感。甘さも控えめでした(笑)。この前食べた安納芋のほうが美味しかったなぁ。

「金時芋」

ホクホクもっちりした食感がウリ。今回食べた中ではいちばん美味しかったですね。ねっとりとしていて、とても甘かったです。


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