弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

» 2012年7月の日記

物入れ改造計画…3

あ玄関脇にあるウォークイン・クローゼット風「物入れ」の改造計画弟3弾。前回のウォークスペースは「ただ置いただけ」的な苦笑必至のチープさがありましたけれども、今回はそこそこの内容のはず(笑)。物入れの奥の壁に新規で棚を追加したのです。まぁ結果的にはセコイ施工なんですけれども…始まり始まり。

一旦、話を入居前に戻します。昨秋…物入れの棚などのレイアウトについて考えていた頃、妻は「できれば物入れの中をぐるりと棚にしたいところね…」と無茶なことを言っておりました。つまりは1畳ほどのスペースの両サイドと奥の三面に棚を付けたいというのが妻の要望だったのです。これは棚の高さを固定にすれば簡単に解決しますけれども、さすがにそれをやると棚の高さを簡単に変えるのが難しくなるし…高さ可変の状態で3方を棚にするとなると…それぞれを独立した状態で棚として作らなければならず骨組みを置くだけで狭くなってしまいそうですね。それだと棚としての使い勝手が悪くなってしまいそう…そうした理由で棚は片面だけにとどめておいたという経緯がありました。

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入居後、実際に物を入れてみて感じたのは奥の棚があってはスキーなどの長尺物は入りませんでしたから「これはこれで良かったのでは…」ということ。写真が施工前の状態です。冷静に考えるとスキーは普段使わないので玄関脇の物入れに置く必要はなく、そうすると…「やはり奥に棚があったほうが便利だったなぁ」という結論に至ったのでした。まぁ、ないものは作ればいい…そんな精神で、今回は物入れに棚を追加することにしたのです。

さすがに薪用にいただく材料では賄いきれないので、ホームセンターに赴き棚の材料となる板を購入します。選んだのは既存の棚でも使われている「シナランバー材」です。これは集成材をコア(心材)として、その表面にシナベニヤを張り合わせた合板。安価ですし住宅の内装、作り付けの家具などでよく使われています。また、木目が綺麗なので無塗装でも、木目を活かしたステイン塗装、オイル仕上げなどでも木の風合いを活かした仕上がりになる素材です。

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今回は既存の棚の厚さに合わせ18mm厚の「シナランバー材」を購入。値段は約3000円でした。「シナランバー材」は1820mm×910mmの大きさがあるので、あらかじめ棚の寸法を測るなどしてホームセンターのカットサービスを利用。とりあえずアバウトに計測した棚の寸法は75cm×30cmを4枚。写真では下のほうに写っているのがそう。他の部分は別の棚を作る計画です。

写真右側に写っている金属の棒2本。これは「シナランバー材」と一緒に購入したものです。こちらは棚を乗せる金具を取り付けるための台座で、確か「インテリア支柱」という名前だったかな? これは高さ170cmありますが、カットせずそのまま壁に取り付けます。通常、棚を作る場合は4本は必要になるところですが、今回は片側の壁に2本取り付け、反対側は既存の棚の上に新しい棚を乗せて支える構造にします。斬新かつセコイ方法ですが、まぁ良しです(笑)。

まずは高さを合わせて金具を壁に固定。続いて金具を取り付け棚を乗せようと思ったら…棚の幅が大きすぎます。適当に寸法を測ったのがダメだったみたいです(笑)。そこで、隣のおじさんにお借りした丸のこでカットを試みましたが…幅のあるものは切れない弱点が…。仕方がないので両方から途中までカットし、残った真ん中の部分は電動のこぎりでカットします。切り口をサンダーで整えれば…大丈夫です。この作業を4枚分繰り返せば完成。ちゃんと計測しておけば良かったです。

とりあえず適当にあるものを収納してみたらこんな感じになりました。収納力がグーンとアップし使い勝手がかなり良くなりました。
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物入れ改造計画…2

我が家の玄関脇にある、ウォークイン・クローゼットと呼びたい「物入れ」。そこの使い勝手を良くするための改造計画弟2弾のはじまりはじまりー。今回は玄関にある物入れへのアクセスを容易にするため、薪としていただいた端材とフローリングを利用し、靴を履かずにアクセスできるようにしてみました。そんなお話。

フローリングは端材とは言えないほどの長さがありました。表面の一部に大きなヘコミがあり、住宅用には使えないのが理由のようです。とりあえず玄関に奥には必要十分なので、ツーバイフォーの端材を下に並べ、その上にフローリングを置いてみました。現物合わせで切ったり削ったり切り欠いたりしながら施工。素人なので結構時間がかかりました。

写真は施工前
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こちらは施工後。
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掃除をする前に撮ったのでキタナイ(笑)。

見た目はあまりよろしくありませんが、いい加減ではなく良い加減だと思いたい(笑)。ウオーキング・スペースとでも名付けますかね。フローリングはまだ余っているので、頑張れば物入れにも敷き詰めることができるのだけれど…めんどうくさい(笑)。物入れの床に手を入れるのはやめておきますが、そのまま靴を履かずに入るようにします。

実は今まで妻の自転車を玄関に置いておりまして…。ウオーキング・スペースができたことで自転車はもう置けません。そして、いただいた薪を整理して諸々を片付けなければ自転車がテントにしまえない…。困ったものです。

次回は…物入れがさらに進化! さらに便利な住環境を追求していきます(笑)。


町内会行事

町内会の焼肉パーティーがありまして、家族で参加してきました。引っ越してから初の町内会行事ということで挨拶かたがた2次会にも参加(と言うよりも副会長さんに連行される形で…)してきました(笑)。

2次会はカラオケだったのだけれど、隣に座った方がかつてスタジオミュージシャンだったというギタリストの方で、弟さんは有名GS系バンドで活躍していたという方でした。プロモーター的な仕事もされていたそうで、大物演歌歌手がカラオケで自前の曲を歌って50点台を出した話などを聞きました。

その方は流石は元ミュージシャン。歌も素晴らしく、カラオケをもっと聞きたくなるほどのうまさだったのには本当にびっくりしました。プロの歌い方と素人の歌声の違いをい方の違い、カラオケでは採点できないプロの歌唱テクニックなどを教えて頂きました。

そうそう。町内会はどちらかと言えば年配の方が多く、2次会の中では私が一番若輩者だったと思います。以前も書いたのだけれど私のレパートリーは親が口ずさんでいた懐メロが主なので、年配の方々には好評でした(笑)。特に藤山一郎の「青い山脈」では「あー青春だ。思い出すなぁ…」と昔を懐かしんでおられる方がチラホラとおりました。そんな夜でした。


Zoff×映画『けいおん!』コラボダテメガネ

6月に発表されていたのだけれど、メガネショップ「Zoff(ゾフ)」と映画「けいおん!」のコラボダテメガネの予約が7月20日に開始され、すぐに初回準備分の予約は終了したようです。商品は9月から順次発送され、現在は追加生産分の予約受付中です(11月下旬より順次発送)。そんなお話。

「Zoff×映画『けいおん!』コラボダテメガネ」は、Zoffオンラインストアなどで予約発売されるもので、「各キャラクターがメガネをかけるとしたらこんなデザイン!」というコンセプトのもとに開発されたのだそう(特設ページはコチラhttp://www.zoff.co.jp/sp/k-on/)。

「Zoff×映画『けいおん!』コラボダテメガネ」は、 UV 対策済みの度無レンズが入ったダテメガネですが、店舗にて度付レンズへの交換(3150円〜)も可能のようです。

コラボダテメガネは、それぞれのキャラクターをイメージしたフレームに、度無レンズが入ったダテメガネ、映画「けいおん!」の舞台ロンドンをデザインモチーフにしたメガネケース、各キャラクターごとに書き下ろしたイラストをプリントしたメガネ拭き1枚、「放課後ティータイム」のアイコンであるティーカップとミニチュアメガネのチャーム1個となっています。

キャラクターは、放課後ティータイムのメンバーは眼鏡をかけた姿をイメージされて作られたダテメガネなのだけれど、実際に眼鏡キャラの真鍋和モデルは、実際に劇中で着用しているあの赤いメガネが忠実に再現されています。

平沢唯モデルは、トレンドの黒のウェリントン型ダテメガネ。裏地はキュートなピンクをプラス。 担当のギターがメタルパーツで埋め込まれています。

秋山澪モデルは、クールで透明感のあるブルーのオーバル型ダテメガネ。左利き仕様のベースをメタルパーツで埋め込まれているものです。

田井中律モデルは、ブラウンカラーのウェリントン型ダテメガネ。 担当のドラムがメタルパーツで埋め込まれています。

琴吹紬モデルは、優しいベージュでかけやすいオーバル型のダテメガネ。 メタルパーツはキーボードをデザインされています。

中野梓モデルは、表はかけやすいべっこう柄、裏はイメージカラーであるブルーグリーンを配色したスクエア型のダテメガネです。 メタルパーツはもちろんギター。

真鍋和モデルは、メガネ女子である和が劇中で使用しているものを忠実に再現した 逆ナイロール型のダテメガネ。生徒会長なので担当楽器はもちろんありませんが、メタルパーツは「生徒会名簿」になっています。

澪モデルが気になるところだけれど、実際に違和感無くかけられそうなメガネは梓モデルでしょうかね。


物入れ改造計画…1

我が家の玄関脇には、ウォークイン・クローゼットと言えば聞こえは良いのだけれど、まぁいわゆる物入れがあります(笑)。雑多な物をそこに入れたりしているのだけれど、物の収まりが今イチ悪いので、棚を追加することにしました。そんなお話。

物入れは、ドアのない1畳ほどの広さ。入り口脇に照明があって、頭上2mほどの高さでトイレから屋外へと繋がる換気扇のアルミパイプが通っているほかは、もともと何もありませんでした。入居前に業者さんが「ここの使い道を考えておいてください。棚などが必要なら事前に用意しますから」と言われ、なんとなく考えたのが、クローゼットのように服がかけられるようパイプを付けることと、壁面に奥行き20cmほどの棚を数段付けること。

Illustratorにて設計図ぽい何かを作成し、それに基づいて施工してもらいました。仕上がりは満足のいくものになりましたが…実際に使ってみると不満が出てくるものですよね。

この物入れの棚ですが…もう少し棚板を追加しておけば良かった…と思ったのです。棚は高さ調節ができるステンレスの金具に乗せられているだけであり、調節用の金具は予備をたくさんもらってあるので、金具を保持するための台座に差し込むだけです。

ということで、棚の寸法だけ測り、そのうち板を購入して棚を追加しようと目論んでいたところ、薪としていただいた端材の中にちょうど良い長さの板を2枚見つけたんです。うれしいことに既存の棚と同じ材質の集成材です。そこで、これを既存の棚板として追加することにしました。実は少しだけ奥行きが足りていないのだけれど…特に問題はありません(笑)。

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上の写真の上段2つの棚が今回追加したものです。本当は棚が1つでも増やせれば良いところを欲張って2段追加したために各棚の間隔が狭くなってしまい、逆に収納できなくなったものが増えたような気がそこはかとなくするのだけれど…「入らない物はいらないもの」という心構えを持てば大丈夫です。きっと(爆)。

ここまでが物入れ改造計画弟1段。実はこの後にさらなる展開が待っているなんて…この時の私は想像もしていなかったのであった(嘘)。


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