名前は大事だよ。
ネットを見ていて気になる記事が…ありました。大手企業役員 「正直キラキラネームの学生の採用ためらう(http://www.excite.co.jp/News/society_g/20120626/Postseven_123476.html)。修飾に影響するそうです。なぜならばいくら子どもが優秀でも、その後に親の常識が見え隠れするから、らしいです。そんなお話。
確かに「どうやったらそう読めるんだ?」と思うような超個性的なキラキラネームを目にすることがありますね。ネット上ではDQNネームとも言われておりますね。
次男の小学校にも、3男の幼稚園にも「夜露死苦」的な名前の子どもがいたりします。中2の長男のクラスではそうでもないですが…流行にあやかっであろう名前があって、同名だけど読みが違う。「翔」など同じ漢字を使っている子どもが何人もいたりします。
先月だったか、知人に我が家の子どもの名前を聞かれて「イマドキの名前だね〜」と言われ、少しばかりイラッとしました(笑)。我が家の場合、子ども達の名前は当て字でも何でもなく、ただ読みをすべて音読みに統一しているだけ。いわばお坊さんのような名前とでも言えばよいのでしょうかね(笑)。イマドキではなくむしろ古風なほうだと思うのですが…。何を勘違いされているのだか。もう40も迫っているというのに、まだ若い夫婦だと思われているみたいです。無論、私たちに若いという自覚なんてありませんけれども(笑)。
まぁ、あれこれ言っても詮無きこと。我が子の名前を何かを参考にしたり安易な気持ちで付けたわけではありませんし、どんな思いで子どもにその名を付けたのか、そこは本当に大事なところです。何より、名は一生ついて回るものですからね。