弐条海月の とはずがたり

そこはかとなく書き綴るブログなるもの

ロードバイク…

次男がロードバイクを借りて乗ることになりました。今日がその練習日だったので、朝から整備を始めました。整備後は練習を見ていたのですが…保護者で自転車に乗れる人は後から付いていくと良いです…みたいな話になりまして、何人かの保護者が本格的なロードバイクで付いていく中、私はドッペル202で走ってきました(笑)。そんなお話。

次男が借りたロードバイクは10年くらい前のモデルらしく、フレームはパナソニック、シフターとディレイラーは今はなきサンツアー製でした。フロント2段、リア6段、計12段変速。タイヤはパナレーサーのすごく細い24インチが付いておりました。空気圧が115psと高く、仏式のバルブを扱うのは初めてでしたが、米式・仏式バルブに自動対応する空気入れをあらかじめ買っておいたので問題なく空気を入れることができました。

ブレーキや変速のチェックのため家の前を軽く試走したのだけれど、軽い漕ぎ出しに驚いただけでなく、ひと漕ぎでグンと進むので、すごくスピードが出そうな感じがしました。

で、話は子ども達の自転車の練習に飛んで…軽いギヤで固定し30分走った後、スピードを上げて40分走行。私は自転車を取りに一度家に戻っているので、10分遅れて走り出しました。今まで一般的な自転車にしか乗ったことがなく、ドロップハンドルに慣れない次男の後を走りながら、とにかくペダルを一定に漕ぐ、漕いだり休んだりではなく漕ぎ続けることを教えました。

後半の40分走行の途中で次男が背中と肩の痛みを訴えました。前傾姿勢で自転車に乗ることなんてなかったから当然ですよね(笑)。脚も疲れているように見えましたが、ふと次男の足下を見て気付いたのが「引き足を使っていない」こと。ロードバイクはペダルと足をバンドで半固定するので(中にはスキーのように確実に固定するものもあります)。片足でペダルを踏む時に、反対側の足でペダルを引き上げる動作をすることができます。今まではペダルを交互に踏むだけだったところ、「引き足」を使えるようになればよりラクに進むことができるんですよね。「引き足」を覚えた次男は「これはラクだね。まだまだ行けそうだ」と頑張っておりました。

40分走行の終わり、最後の週…無謀にもドッペル202で頑張った私ですが、さすがに疲れておりました。そんな時アクシデントが発生。サドル下にワイヤーロックを固定するアタッチメントがあるのだけれど、そのネジ先によってズボンが破れてしまったんです。それに気付いてもたついている間に、次男との距離が開いてしまいました。追いつこうと思いきや、私にはもう体力が残っていなかったことに気付きました(笑)。自転車に乗ったのは久しぶりでしたので…参りました。一方、子ども達は自転車に降りた後、さらにランニング。うらやましいくらい元気でした。


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