HSPアプリの開発…
昨日に引き続き、Windowsで動作するインタプリタ型のプログラム言語「HSP(Hot Soup Processor)」のお話。新たに開発することになったテキストデータの整形プログラムですが、データベースから書き出されたテキストデータを解析し、コンテンツごとに配列変数に入れ、中身を解析してタグ付けするところまで完成しました。いよいよGUIを作っていくわけですが、HSPはGUI作成がちょっと面倒なところがあるんですよね。そんなお話。
視覚的にオブジェクトを配置していく機能がないので、オブジェクト配置の命令を書いては、実行して結果を確認。数値を変えて位置を微調整する…その繰り返しになってしまいます。救いはインタプリタ型言語なのでコンパイルに時間がかからないこと。だから我慢できますね(笑)。純正ではないビジュアル・エディター的なものがなくもないのだけれど…かつて使ったものは便利とは言えないものだったので諦めております。
HSPのバージョンを3.3にしてから、今まで使っていた外部プラグインが使えなくなってしまったので純正のプラグインのみを使うようにしており、拡張オブジェクトの取り扱いを最初から勉強しなおしているのです。だから時間がかかる(汗)。5月から公開するWEBコンテンツを作るためのプログラムなので、なんとか今週中に試作品を完成させたいと思っております。