長さ調節が可能な自転車のグリップ
以前にも書いたのだけれど、私が乗っている自転車「ドッペル 202」のグリップは、緩衝材であるスポンジカバーを本来の目的外使用しております(笑)。安いくせにいい感じのグリップなのです。とは言え「ちゃんとした」グリップに興味がないわけではなく…今日はそんなお話。
あまりにもスポンジカバーの使い勝手が良い…ということもあるのだけれど、今まで「ちゃんとした」グリップを買わずにいた別の理由。それはシフターが「RevoShift(グリップシフト)」だったから…というのも大きいのです。
「RevoShift(グリップシフト)」の場合、グリップの片方は短くカットして使わねばなりませんから、それを想定していないグリップだと見た目が悪くなってしまいますよね。
ですが、そんな心配が不要になるのが、台湾「T-ONE」製の長さが調節できるというグリップ「BRICKO アジャスタブルグリップ」です。グリップの長さが94〜134mmの範囲で調整できるというスグレモノ(10mm刻み)。左右についたアルミ製のロックグリップがゴールドで無駄にゴージャスですね(笑)。3mmのアーレンキーで固定されます。
この「BRICKO アジャスタブルグリップ」。ならば長さが調節できるので良いと思うんです。カラーはブラックとホワイトの2種類。唯一の問題はグリップにしては価格が高いことですかね。
買うか買わないか…あれこれ悩んでいるうちに、このグリップのことを忘れておりまして…もはや自分の自転車のシフターは「RevoShift(グリップシフト)」ではなく「ラピッドファイヤー(サムシフター)」になっているので、長さの調節が不要になったのでした(笑)。うーん、妻の自転車「210」用にいいかもしれません(笑)。